王賁率いる玉鳳隊が初めて登場したときは、まだ三百人隊でした。
飛信隊や楽華隊らと切磋琢磨しながら武功を積み、
鄴攻略の論功行賞で、ついに王賁は将軍に!
隊も大きくなりました!
本記事では、王賁率いる玉鳳隊がどんな隊なのかについてと、
最新の玉鳳隊メンバーを登場順にご紹介していきます!
キングダム:王賁(おうほん)率いる玉鳳隊(ぎょくほうたい)とは?
王賁率いる玉鳳隊の初登場は、第17巻 第180話『前哨戦』でした。
玉鳳隊のメンバーは全員が騎士族の生まれ。
しかも、騎士族の中でも幼少期から軍事教育を施された英才集団です。
個人戦術も、集団戦術もたたきこまれており、
隊員1人1人が玉鳳隊であることに高いプライドを持っています。
自分達とは正反対の、農民で構成された飛信隊をはじめは見下していましたが、
飛信隊の活躍を間近で見て、その強さを認めつつあります!
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王賁(おうほん)
玉鳳隊の隊長。
王翦の息子で、王騎と同じ「王一族」の跡取り。
周囲が「無謀だ」と止めるような策を提案することが多いですが、
止められても言うことを聞かず、突き進むタイプ!
これまで何度も「無謀だ」と言われた策を成功に導き、武功を上げてきました。
しかし、無茶な戦い方をするので、その分重症を負うことも多いです。
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番陽(ばんよう)
※ネタバレ注意!
番陽
玉鳳隊副長。王賁が小さい時から王賁の世話をしていた。王賁と同様、飛信隊を見下していたが今はそれほどでもない。#キングダム pic.twitter.com/XgPw2axp6g
— 毎日キングダム (@mynichi_kingdom) February 3, 2020
玉鳳隊の副官。
教育係として幼少期から王賁を見守ってきました。
王賁が槍の使い手として今の実力に至るまで
手から血が出る程の努力を積み重ねてきたことをを唯一知る人物。
朱海平原の戦いでは、いつ自分が死ぬかわからない戦況で、
王賁の抱える苦しみを知る者がいなくなってはいけないと、
信に王賁の父親についての話を打ち明けるなど、
実の親のように王賁のことを心配しています。
(王賁の父親に関する記事はこちらから→キングダム:王翦(おうせん)が王賁(おうほん)に冷たいのは本当の父親ではないから?朱海平原の戦いから考察!)
関常(かんじょう)
関常どうなったかと思ってましたが、王賁を助けるためにおとりに。生きてて良かったですね!関常も傷だらけですが、玉鳳はまだ終わってねぇと息巻いていました。関常も王翦軍から玉鳳隊に来た当初は怪しまれていた時期もあったはずですが、すっかり玉鳳隊の一員ですね。#キングダム pic.twitter.com/MC3ghn3vhH
— comic-search (@search_comic) July 31, 2021
玉鳳隊の千人将。
著雍の戦いの半年前に王翦軍から派遣されました。
当時、五千人隊だった玉鳳隊が五千人隊以上の強さを誇ったのは
この関常の加入が大きかったそうです。
ただ関常は、どのような理由で王翦軍から派遣されたのか
理由を聞いても明かさなかったため、
不気味・信用が置けないと思われていました。
王賁の戦い方を無謀だと諫め、言い合うことが多いですが、
結局は王賁の策を聞き入れ、サポートしてくれる心強い存在です。
(関常の記事はこちらから→キングダム:関常(かんじょう)が玉鳳隊に来た理由は?最後は王賁を守って死亡する!?)
宮康(きゅうこう)
#キングダム 宮康
#出番少ないけど印象に残っているキャラ pic.twitter.com/0loA7nnPuA— Flockほりお (@flockholic) October 12, 2021
関常隊の一員。
初めは玉鳳隊の激しい戦い方に不満を持っていました。
関常からの「何かあったらお前が身代わりになって若を守れ」という指示に「えー」と答えていた程…。
しかし最期は「賁様は命をかけて守るに足るお方だ」と言い、
自分の命に代えて王賁を守り抜きました。
(宮康の記事はこちらから→キングダム:宮康(きゅうこう)の死亡前の名言とは!?宮康を変えた出来事は何だったのか?)
松琢(しょうたく)
※ネタバレ注意!
松琢
関常隊所属。あまり熱くなるタイプではないが、宮康の仇である「十槍」を前にした時は殺気が溢れていた。#キングダム pic.twitter.com/i5fOcGj9LW
— 毎日キングダム (@mynichi_kingdom) February 5, 2020
関常隊の一員。
宮康とよく一緒におり、宮康からは「兄弟」と呼ばれていました。
熱くなるタイプではありませんが、騎兵としての実力は確か!
宮康の最期で涙を流すシーンが印象的でした。
黒金(こくきん)
高狼城で縄持ってドヤってる玉鳳兵が黒金に見えてきた(^p^)眉毛の形違うけどな…なお左目の傷はまだない模様 pic.twitter.com/PIr33wA5oh
— かすみ (@kasumi_s2641) September 10, 2014
左目に傷があるのが特徴。
著雍の戦いでは
「ッハハ、手応えのない。報告にあった魏火龍という敵も全く出て来ませんな。」
とお調子者発言をし、番陽に「油断するな」と注意されていました。
堅物揃いの玉鳳隊の中で、「抜き」の存在となっています。
張迅(ちょうじん)・張告(ちょうこく)
著雍の戦いで、紫伯との乱戦から脱出するときに登場!
登場回数は少ないですが、王賁が脱出の指示を出すときに後ろにいることが多いです!
詳しいことはわかりませんが、2人とも「張」がつくのと、
釣り目で見た目が似ているので、兄弟なのではないかと思っています!
紀広(きこう)・紀介(きかい)・曹万(そうまん)・曹申(そうしん)
この4人は、第37巻 第397話『本陣へ』で名前だけ登場しました!
王賁が魏火龍・紫伯を討ち取った後、フラついて馬から落ちそうになります。
それを番陽が支えながら
「隊長王賁様が敵将紫伯を討ち取った旨、四方へ伝わらせろ」
とこの4人に指示していました。
毛順(もうじゅん)・呂氾(ろはん)・曹安(そうあん)
この3人は、第53巻 第579話『十二日目の朝』で登場しました。
朱海平原での連日の激戦により、
毛順は左手の薬指・小指を失い、呂氾は右目、曹安は左目を失っていました。
しかし、そんな状況でもこの3人は至って明るく、
「ふつうですよ、このくらい。何せ俺らは玉鳳隊ですから。」
と負傷してもなお、最前線で戦う強い意志を抱き続けていました!
亜花綿(あかきん)
https://twitter.com/NoracauQ2/status/1361883858820423688玉鳳隊の三千人将。
もともとは王翦軍の第一将・亜光軍に属していました。
王賁が鄴攻略後の論功行賞で将軍に昇格したことで、亜光軍から玉鳳隊に移ることに!
実力はあるものの性格に難ありのため、亜光軍では千人将止まりだった亜花綿でしたが
玉鳳隊に移るときに三千人将へと昇格しています!
影丘攻めでは戦いの天才ぶりを発揮し、崖上の制圧に貢献しました!
黒龍(こくりゅう)・徐(じょ)・航(こう)
第61巻 第662話『苦戦の理由』で名前だけ登場しています。
王賁が将軍になってすぐの戦いでの登場だったので、
王賁が将軍になってから新たに加入したメンバーなのではないでしょうか?
今後、活躍シーンが描かれるかもしれません!
キングダム:王賁(おうほん)が率いる玉鳳隊(ぎょくほうたい)のメンバーまとめ!【2022年2月ver】まとめ
玉鳳隊がどんな隊なのか、そしてその主要メンバーをご紹介しました!
こうやって改めてメンバーを見ると、玉鳳隊は本当に個性派揃いですね!(笑)
史実によると、王賁は魏・燕・代・斉の4国を滅ぼすことになっているので、
これから、これまで以上に玉鳳隊の活躍が見れること間違いなしです!
新しいメンバーの登場があるかどうかも注目して、引き続き追っていきたいと思います!
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