キングダム 恋愛ネタ 19カップル 総まとめ(第1巻~最新刊72巻)

キングダム恋愛事情

キングダムは、現在、週刊「ヤングジャンプ」(集英社)に大人気連載中で、単行本第72巻まで発売されている、中国の春秋戦国時代の史記をオマージュした中華戦国大河ロマン漫画です。

歴史漫画なので、主に戦争や国政など緊張が張り詰める場面や、戦死など悲しいストーリーを主軸に描かれていますが、今回は、あえて男女の恋愛ネタにフォーカスしました。

キングダム溺愛歴10年以上の私が、徹底解説・総力まとめをしましたので、これを読めばキングダムの恋愛模様を楽しみながら、読み進めることができるのではないでしょうか。

目次

キングダム:当時(春秋戦国時代)の恋愛事情は?

キングダムの舞台となる春秋戦国時代は、身分を超えた結婚が難しく、愛する人と結ばれない事もあったでしょう。

ですが、身分によって恋愛事情はさまざまあるようで、貴族は一夫多妻制であったり、農民や平民は、今でいう集団ナンパみたいなこともあったと書かれている文献もあるようです。

また、夫婦別姓であったり、儒教が普及する頃には、性愛に対して抑圧的ムードにもなったとありますね。

いずれにしても、現代とはかけ離れた時代の中で、恋愛とはどういったものだったのでしょうか。

愛する人が頻繁に戦地へ駆り出され、ただ生きて帰ってくるのを見守るしかない、辛く切ない恋ばかりだったように想像できます。

お見合い結婚や政略結婚など、好いてもいない人と結婚することが常識として浸透している世の中は、日本の歴史においても実現していました。

自由に恋愛ができる現代は、幸せなのだとつくづく感じるところです。

キングダム:登場キャラクターの恋愛事情を解説

結ばれたカップルや結ばれなかったカップルを、まとめて19組一気に紹介します。

秦国だけでなく、敵国もリサーチしましたので、お楽しみ下さい。

尾到と有里

尾到は、信と同郷(城戸村)で初陣から戦場をともにしています。

有里も、地元が同じ農民?の女性です。

2人は元々両想いのようですね。

尾到は、第14巻の馬陽の戦いで、矢傷を負い信を助けるため、戦死してしまいます。

有里は、城戸村で「守り石」に、願掛けして尾到のために、できることを必死で探します。

尾到は天国に行く前に、有里に会いにいったのでしょうか、「尾到がそこに立ってた気がしたんだ」と嘆く有里の姿が本編外で描かれています。

尾到と有里のようなカップルは、この時代数えきれないくらいいたでしょう。

尾平と東美

尾到の実兄の尾平にも、好きな人がいました。

地元(城戸村)の農民?の女性 東美です。

尾到の彼女(有里)とも友人のようです。

尾平の片思いのように描かれているところもあるようですが、最終的には第70巻で無事結婚式をしています。

尾平は、交戦真っ只中であっても「東美ちゃーん」と愛おしそうに叫ぶシーンがあります。

女好きのキャラクターですが、一途なんですね。

東美も一途に待っているところや、有里と一緒に願掛けする健気さが際立つキャラクターです。

嬴政と向

嬴政は、秦の王です。

何人もの宮女と伽をかわし、跡継ぎをつくらなければいけない立場ですね。

その何人もの中の1人が、向です。

向は、第7巻に登場し、ド田舎の貧しい商人の娘(12歳)と紹介されています。

第18巻の呂不韋との勢力争いの際には、死地に立っても、嬴政を助けようと、健気に頑張っているあたりが、嬴政への愛の大きさを表現していますね。

嬴政は、隣にいると落ち着く存在として、向を気に入っており、第24巻で子供を授かっています。

向の求愛が、嬴政に届いたのでしょうね。

秦国が合従軍で攻められる時には、嬴政が自ら出陣する間際、向は泣いて「いかないで」という思いの中、ぐっとこらえ、「ご武運を」というシーンがあります。

向の女性としての芯の強さ、戦国時代の女性の立場などを象徴する感動的な場面でした。
こういった芯の強さが、王の妻にはピッタリなのかもしれませんね。

嬴政と向の詳しい恋愛事情が知りたい方は、こちらの関連記事へ

王騎と摎

王騎と摎は、共に秦の六大将軍です。

女将軍である摎は、王騎の屋敷の召使いの娘ですが、王騎の姿に憧れ、自分も戦場で一緒に戦いたいと鍛え、戦の天才になりました。

幼少期から、王騎が目をかけていた摎は絶世の美女になり、王騎の妻になるはずでした。

ですが、摎は、趙国の龐煖に討たれ戦死してしまいます。

王騎と摎は、お互いを好きでいましたが、結ばれない運命だったのです。

王騎はその後、妻をもらったとは描かれていないので、結婚したかは不明です。

王騎と摎の詳しい恋愛事情が知りたい方は、こちらの関連記事へ

河了貂と蒙毅

河了貂は、第1巻から信と行動をともにしている、元山民族の末裔です。

自分も信と一緒に戦場に出たいと目標ができ、秦の軍師学校に入校します。

そこで、兄軍師として蒙毅が登場します。

2人は一緒に軍略を練ったり、咸陽などで顔を合わせれば、友人のようにふるまう姿が描かれています。

本人たちの気持ちが表現されるよりも、周囲からからかわれている場面が多いですね。

2人はまだ、幼い年齢の設定のようにもみえるので、愛だの恋だのはピンとこないんでしょうか。

河了貂はからかわれると恥ずかしさの表現がされていますが、蒙毅の方はまんざらではなさそうです。

恋愛途中の段階で、今後結ばれる可能性ありなカップルです。

蒙毅は、現六代将軍蒙武の息子で、河了貂は平民あがりなので、身分の差がどうなるかですね。

呂不韋と太后(美姫)と嫪

呂不韋は秦国の丞相で、元商人です。

嬴政の実母の太后とは、2人がまだ若かりし頃に、出会っています。

太后(美姫)は絶世の美女で、すでに名が通っており、呂不韋が猛アタックをして結ばれました。

一旦は、結ばれましたが、呂不韋はそのあと自分の出世のため、太后(美姫)を王になるであろう男(後の荘襄王)に献上してしまうのです。

始めから計画していたのか。これは、本当にひどい。

自分の出世の道具にされた太后の、その後の人生はめちゃくちゃです。

夫の即位から後宮に入り、それでも心の傷が癒えない太后は、呂不韋と再会します。

呂不韋への熱が再燃してしまった太后を、自分から引き離すべく宦官として送り込んだのが、嫪でした。

は、心優しい男で、太后を気遣います。

太后と嫪は、次第に心通わせ本当の意味で結ばれます。

そして、なんと子供が2人もできます。もちろんトップシークレットです。

その後の呂不韋と太后は、最後のさよならをかわし、決別します。

太后と嫪は、自分達の楽園を作りたいと、反乱を起こしてしまいます。

結果、反乱は失敗し、反逆の罪で断罪され、死別することになります。

太后の人生は、波乱万丈すぎますね。

人生を恋愛に惑わされる女性の代表というキャラクターです。

死に際には、幸せであることを願うばかりです。

太后の人生の解説を見たい方は、こちらの関連記事へ

成蟜と瑠衣

実の王弟の成蟜が起こす、2度目の反乱の際に登場するのが、妻となった瑠衣でした。

瑠衣は、王族の娘で、しっかり者の芯が1本通ったキャラクターです。

成蟜は、1度目の反乱の時には、ヒール役として登場しています。

ですが、瑠衣は小さい頃から成蟜を知っていて、ケンカしている様子も描かれています。

みんなから嫌われていた成蟜を瑠衣だけは、心底愛していたなんて、女性として一人の男性を支えるという、揺るがない信頼をおいていたんでしょうね。

成蟜と瑠衣は、心から支えあっていて瑠衣のピンチには成蟜が自ら出陣し、助けに向かいます。

最後は、成蟜が瑠衣を助けにいった屯留で戦死してしまいます。

瑠衣が最期を看取り、成蟜の遺言を受け取りました。

周りに味方がいない時、愛する人だけが自分を信じて、最期まで傍にいてくれる安心感を与えた瑠衣には憧れます。

臨武君と白翆(楚国)

第26巻の合従軍戦の時、秦国が対戦した楚国の将軍が、臨武君です。

その妻が、白翆です。臨武君の部下弓矢将軍の白麗の姉でもあります。

白翆は、か弱く心配性のキャラクターで、臨武君の3歩下がった後ろからついていくような女性です。

日本でも、昭和の時代の模範とする女性像です。

臨武君は大将軍になるという約束、いわば契約結婚で結ばれたと思っていましたが、白翆はそうではなく、本当に臨武君が好きで結婚した様子がかかれています。

秦国将軍の騰との死闘で、絶命する瞬間に白翆をおもう回想があります。

死に際に、好きな人を思い浮かべるなんて、本当に通じ合っている夫婦なんですよね。

結局、騰に討たれてしまい死別します。

紫伯(兄)と季歌(妹)(魏国)

紫伯は、魏国の魏火龍の最強槍使いです。

季歌は、紫伯の腹違いの妹です。

実の兄妹が、好きあってしまうという、なんと考えられない関係ですね。

お互いが兄妹か、知っていたかいなかったかは、明確にしてありませんが、おそらくいつ頃からは、分かっていた様子です。

この2人は、強い絆で結ばれていましたが、それを邪魔する前紫伯が「妻殺し」で有名な魏火龍 太呂慈に差し出してしまうのです。

「永遠に太呂慈だけを愛す」と、なんと酷な誓いを受け入れられなかった季歌は殺されてしまいました。

紫伯は、怒り狂い、太呂慈に復讐します。

復讐をしても、心の穴が埋まることはなく、それ以来、灰色の世界に生きています。

愛する人に先立たれるのは、その後の人生を真っ暗にすることを意味します。

実の兄妹であっても、結ばれる運命であればよかったですね。

桓騎と黒桜

現六代将軍の桓騎の部下が、黒桜です。

黒桜は、桓騎の色男ぶりを感じるたびに、鼻血を出していて、一方的に桓騎に憧れている様子です。

第69巻では、桓騎軍が絶体絶命に陥ります。

深手を負った黒桜は、桓騎に自分のことをどう思っているのか問いただします。

「家族」だといわれ、長年感じていた疑問の答えがわかり、死に際に納得できました。

好きではないけど、大切に思っているくらいのことですね。

長い長い月日に疑問があり、答えがわからない毎日は、どこか落ち着かなかったでしょうね。

陽端和と壁

現六代将軍の陽端和と秦国の将軍壁は、趙国の橑陽城攻めの時に、共に戦っています。

壁は、容姿端麗な陽端和に惚れこんでいるようで、自分の力以上の武功を上げ、男をみせて陽端和にアピールします。

陽端和は、重要な役割を与え、壁の覚悟を確認をするだけで、そこに恋心を匂わすような描写はないです。

陽端和と壁では、武に対しての位が違いすぎるので、陽端和の方が相手にしていないように思えませんか?

陽端和は、数々のキャラクターから、モテモテですね。

いくつもの山民族を配下にできる実力があるだけではなく、美人ときたら男性は好きにならずにはいられないでしょう。

今後、この2人の恋への発展は、おそらくないだろうと予想します。

陽端和とフィゴ王

陽端和は、山民族の女王として、山の民の戦士達から溺愛されていますが、その中でもフィゴ族の王が、陽端和に猛プッシュしています。

肩に、鷹?を乗せていて、マスク姿のキャラクターで、かなり肉食系です。

陽端和は、あまり相手にしていないようですが。

羌礼と昴

これからの展開が楽しみなカップルが、第61巻から突如登場している羌礼と、信と同郷で一緒に初陣をかざっている昴という若者です。

昴は、天然で素直で誰にでも優しく、弟分キャラクターです。

成り行きで、飛信隊に加入することになった羌礼にも優しく接します。

第69巻では、離れ離れになる昴が、羌礼に「絶対死んじゃダメだよ」といいます。「後で絶対に会うよ」とも言い、昴にとって羌礼が特別な存在なのかをうかがわせる一面です。

2人は、キングダムの中で恋愛に関する精神年齢が、低く設定されているためか、好きや嫌いといったまだ浅いところでの認識しか持ち合わせていないように感じます。

そのため、青春の恋愛模様を思い出します。

その後が楽しみですね。まさに、現在進行中です。

羌礼と昴の詳細を知りたい方は、こちらの関連記事へ

桓騎と偲央

現六代将軍の桓騎は、若き頃の砂鬼一家の一員でした。

その当時一緒に長をしていたのが、偲央です。

第68巻の回想シーンで、砂鬼一家に居たころの2人は、好きあっている様子が描かれています。

「でも そんな二人がずっと一緒にいれたら 少しはいいことがあるかもね 桓騎」と発言しています。

第69巻 桓騎はいよいよ討たれてしまう時に、砂鬼一家の召が話し出します。

「偲央は、強くて美しい人だった。あの桓騎が惚れるくらい。」

そんな両想いだった2人に悲劇がおとずれます。

砂鬼一家に恨みをもった城主に、偲央は捕らえられ、ひどい殺され方をしてしまいます。

桓騎は怒りましたが、何もできませんでした。

その後、桓騎一家を作り、大きく強くなりました。

偲央の復讐として、その城のすべての人間の首を自分の手ではねて虐殺してしまうのです。

桓騎も最期まで、愛する女性が人生に影響を与えていたんですね。
あの卑劣な桓騎も、本当に愛する人は1人だったと思うと、実は血の通った一面もあるのだなと感じます。

キタリと壁

キタリは山の民の軍の族長です。

趙国の橑陽攻めの時に、登場します。

陽端和の軍と行動を共にしていた壁軍と一緒に戦います。

壁のミスで、窮地に立たされ後がない壁を叱咤激励しながら、共に勝利した仲になったことから、2人は特別な関係?になったと感じ取れますね。

第71巻では、おそらく捕虜収容所に捕らわれているであろう壁を「すげェ面倒だが助けに行ってやる だからもう少しだけ辛抱していろ」と心配している様子が描かれています。

このキタリと壁の関係性を、引き続き追っていっているということは、結ばれる気配がしませんか?
間違いなく、陽端和ではなく、キタリの方が、今後結ばれる可能性が高い予感がしますね。

倉央と糸凌

王翦軍の将軍である倉央と部下である糸凌は、登場時点からすでに両想いカップルでした。

最新刊の第72巻では、倉央は、若いころから色男で女性をはべらかしていましたが、一目みた傭兵団の大女の糸凌に惚れるのです。

最初は、相手にしていなかった糸凌ですが、倉央の猛アタックに根負けしてしまうのです。

からかわれているだけかと思っていた糸凌ですが、倉央は本気でした。

そんな倉央から、プロポーズを受け、2人ははれてカップルになりました。

そんな2人は、番吾の戦いのなか、離れ離れになり再会を約束するも糸凌が討たれてしまうのです。

最新刊の第72巻では、交戦が続いていて糸凌が討たれたことを、倉央はまだ知らないです。

最新刊では、ここまでとなっていますが、実は、糸凌は生きていたようなんです。

ヤングジャンプの週刊連載で、続きが描かれていました。

二人は、軍を離れて、人知れず暮らすのか。

他のカップルとは、違うカタチのハッピーエンドかもしれないですね。

※ 実は糸凌は助けられて生きていたのです。(ジャンプの最新刊?をオンラインで読みました。

王賁と彩華

第62巻で、結婚の報告がされるのが、玉ほう隊隊長の王賁です。

王家の跡継ぎは、当然いいなずけがいて、結婚相手は決まっています。

彩華は、柔軟で明るくて、すっごいかわいい人だと、蒙恬が信に教えてくれていました。

子供もできたとおめでたい話をしているシーンがあります。

若き3武将の中で一番結婚が早かったのが、王賁でした。

王賁の結婚を詳しくしりたい方は、こちらの関連記事へ

李牧とカイネ(趙国)

李牧は趙国の宰相です。

その側近が女性戦士のカイネです。

カイネは、ストーリー全体を通して李牧一筋で、離れようとしません。

そんなカイネの気持ちを知ってか知らずか、李牧も心の内を表し始めます。

第65巻で宜安へ下見に出ていた、カイネが「このまま李牧様と邯鄲に帰りたいな」と独り言をつぶやくと、それを聞いていた李牧が「いつか全てが終わったら一緒に帰りましょう。」といいます。

この時点で、李牧もカイネに気がある様子です。

気がなければ、この言葉は出ないですよね。

第71巻で、趙国の将軍である馬南慈から李牧は縁談を進められます。

その時に、伴侶としたいのは「昔から知っていて、ずっと苦楽を共にしている者、側にいて安心する者」と発言します。

これって、カイネのことですよね。

その会話を立ち聞きしていたカイネは、李牧の気持ちを知って、相当嬉しかったでしょう。

「雁門に赴任して一番の幸運は、彼女と出会ったことです。」

李牧が発した、最高に素敵な言葉です。

女性なら、言われてみたいと思いませんか?

番吾の戦いが無事に終わったら、プロポーズすることを決めている李牧ですが、この後2人は無事に結ばれるのかは、こうご期待ですね。

李牧とカイネの詳細をしりたい方は、こちらの関連記事へ

信と羌瘣

主人公の信と羌瘣については、キングダムの裏テーマといってもいいくらい注目してる人も多いと思います。

信は、羌瘣に気があるようですが、うまく表現ができずにいます。

羌瘣も、信への感情は何なのか、確信できずにいました。

それが、なんと第69巻、第70巻で、前進しました。

離れ離れになった信は、無事羌瘣と再会したときに、抱きしめたのです。

これには、周りもびっくり!2人の関係は、周知の仲になりました。

第70巻では、自分の故郷の城戸村で、羌瘣に告白します。

実際のところ羌瘣は、今後の飛信隊が弱くなるんじゃないかと臆病になり、すぐに返事はできませんでした。

一般にいう、おあずけですね。

現代の恋愛事情だと、こういう結ばれるか結ばれないかみたいなところが、ドキドキハラハラする恋愛の醍醐味といえるでしょう。

これからの信と羌瘣の恋愛が、ハッピーエンドになるか、はたまたバッドエンドになるか、ファンは考察したくなるところですが、楽しみに待ちましょう。

信と羌瘣の詳細をしりたい方はこちらの関連記事へ

キングダム:恋愛事情ネタ 19カップル 総まとめ

キングダムの恋愛ネタの総まとめを解説してきました。

今回は、第1巻~最新刊の第72巻までを、網羅的に調べました。

総まとめをして、全体的にいえるのは、男女の恋愛はいつの時代も、その人の人生を大きく左右するということです。

戦争といういわば、仕事と恋愛の狭間で、一生懸命幸せを掴もうとしている姿は、現代にも当てはまるのではないでしょうか。

一見、モテモテでたくさんの女性と関係をもっている男性でも、こころの芯の部分には、決まった女性がいて、それを理由に戦っています。

逆に女性もしかりです。

ハッピーエンドを掴めるかも気になりますが、心に大切な人を思いながら、強く戦ってくれることを願います。

読者の中には、キングダムに恋愛ネタは?という意見もあるようですが、個人的には大歓迎です。まだまだ、みたいです。

第72巻まで、網羅しましたが、キングダムでは時代背景のせいか、同国内の恋愛しか描かれません。

史実に基づく作品なので難しいかもしれませんが、敵国同士の遠距離恋愛模様もみてみたいですね。

飛信隊 最新組織図・メンバーはコチラの記事 >>

番吾の戦い 史実通り? まとめはコチラ>>

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