亜花綿は「悪童」という異名を持つ程のクセ者!
亜光軍にいた頃は、性格難で千人将止まりでしたが、
朱海平原の戦いでの大活躍で、三千人将に昇格しました!
そんな亜花綿は史実に実在したのでしょうか?
本記事では、亜花綿が史実に実在したのかどうかを探ると共に、
亜花綿の有能さがわかるシーンをご紹介していきます!
キングダム:亜花綿(あかきん)はどんな人物?
わたくし現在の戦いのお気に入りは亜花綿なので、あかきんが出てくるまでは実写化してほしい
ギャギャギャ! pic.twitter.com/W3RVbDMEhU— あも (@amo_kanariya) January 1, 2020
性格難で千人将止まり!
亜花綿の初登場は、第50巻 第538話『亜花綿』でした。
当時の亜花綿は亜光軍所属。
「悪童」という異名を持つ程の性格難で千人将止まりでしたが
「死なすには亜光軍内で一番惜しい男だ」と言われる程、
当時から有能な武将として有名でした!
三千人将に昇格!
朱海平原の戦いでの活躍が認められたのか、
鄴攻略の後、亜花綿は三千人将に昇格!
そして、同じときに将軍へと昇格した王賁の玉鳳隊に異動します!
性格難と言われていた亜花綿ですが、
意外と王賁と相性が良く、戦略でぶつかることはなさそうです!
機転が利く亜花綿は、その場の状況に合わせて臨機応変に動ける武将!
そんな亜花綿にとっては、
これまで独立遊軍として臨機応変な対応を求められてきた玉鳳隊の方が、
亜光軍よりも合っているのかもしれませんね!
キングダム:亜花綿(あかきん)は史実に実在した?
亜花綿は史実に実在しない、キングダムオリジナルキャラクターです。
現在、玉鳳隊にいるメンバーで史実に実在したのは王賁のみ!
その他のメンバーは全員オリジナルキャラクターでした!
(玉鳳隊の記事はこちらから→キングダム:王賁(おうほん)が率いる玉鳳隊(ぎょくほうたい)のメンバーまとめ!【2022年2月ver】)
キングダム:亜花綿(あかきん)の有能さがわかるシーン!
亜花綿の有能さがわかるシーン①:馬南慈を挟撃
第50巻 第538話『亜花綿』より
王賁は馬南慈軍を亜光軍と挟撃する策を思いつき、
馬南慈軍に攻撃を開始します。
この王賁の動きに一早く呼応したのが亜花綿でした。
玉鳳隊と亜花綿による挟撃に馬南慈軍は手を焼きます。
これに気づいた趙我龍は、馬南慈に援軍を送りました。
趙我龍の援軍が来てしまうと今度は玉鳳隊が
馬南慈軍と趙我龍の援軍に挟撃される形となります。
そうなる前に援軍を迎撃したいが、そうすると今玉鳳隊が作った挟撃の形が崩れる…
王賁がどうすべきか悩んでいたとき、ここで動いたのがまたもや亜花綿!
援軍に来た趙我龍軍の迎撃に亜花綿が出てくれたことで
玉鳳隊は亜光軍との挟撃の形を保ったまま、
趙我龍の援軍に攻撃されるのを避けることができたのです!
亜花綿の有能さがわかるシーン②:亜光を救出
第52巻 第559話『右翼の行方』より
朱海平原の戦いで、なんと亜光が馬南慈と尭雲の2人に挟撃されてしまいます!
亜光は1人で2人を相手に奮闘するのですが…
ついに馬南慈の一刀で気を失います。
尭雲がとどめを刺そうとしたその時…!
尭雲の後ろに亜花綿が迫ります!
亜花綿は手に刃物の破片のようなものを持っており、
それを投げて尭雲と馬南慈の手に刺します!
尭雲・馬南慈の手元を狂わせ、間一髪のところで亜光を救出!
このとき実は王賁も亜光の救出に向かっていましたが
王賁は間に合うことができませんでした…。
亜花綿が機転を利かせて動いていなかったら
亜光は討たれていたと思います。
https://twitter.com/kaobuuurin/status/999662932987338752亜花綿の有能さがわかるシーン③:馬南慈の足止めを図る
第55巻 第598話『紡ぐ者』より
亜花綿は馬南慈の足止めを図ろうと、
馬南慈の周りをハエのようにまとわりついて挑発を続けます。
亜花綿が馬南慈の足止めを図るのは、趙我龍と一騎打ちをしている信の元へ
馬南慈を行かせないようにするため!
馬南慈の部下が「私の隊で追って あの亜花綿という男の首を…」と提案しますが
馬南慈は「よせ 狩り場に誘われるのがオチだ」と部下を止めます。
足止めの役割をきっちりこなす一方で、
自分が討たれないよう、
挑発にのってきた者を狩る「狩り場も」きちんと作っているという
亜花綿の有能さがよくわかるシーンですね。
亜花綿の有能さがわかるシーン④:逃走する李牧を追う
第58巻 第629話『信の夢』より
信が龐煖を討ったことに秦軍は皆歓喜します!
しかし亜花綿だけは違いました。
「喜ぶのは後にしろ 李牧が逃げるぞ」
と李牧の動向をずっと追っていたのです。
また、龐煖との一騎打ちの後、信が倒れたことに気付いた亜花綿は
「信が倒れたらあの隊は動けぬ
飛信隊はよくも悪くもそういう隊だ…」
と言っています。
このセリフから、亜花綿は戦況だけでなく、
その隊がどういう隊であるかなど「人」のこともよく見ていることがわかりますね。
この後、亜花綿は
「動けぬものを頼りとするな 我らで李牧を獲って最大武功を挙げるぞ ギギ」
と鄴に向かって走る李牧を追いかけるのでした。
亜花綿の有能さがわかるシーン⑤:飛信隊と挟撃
第63巻 第684話『奇襲の別働隊』より
影丘の崖上で、崖を登った王賁と共に崖上の敵軍を挟撃するつもりでしたが
王賁らが崖上に登ることに失敗…。
亜花綿の部下は下山して、生き残った玉鳳を助けに行きましょうと言いますが
亜花綿は援軍に飛信隊が来るのを見逃しませんでした。
亜花綿は下山せず、飛信隊が影丘を登ってきて挟撃するのを待つことにします。
河了貂はこの亜花綿の判断を「戦術理解が深い有能な将」だと称しました。
亜花綿が崖上に居続けてくれたことで、
影丘を登ってきた飛信隊は、亜花綿と敵軍を挟撃することに成功!
不可能と思えた影丘攻略の成功には
崖上で飛信隊を待ち続けた亜花綿の存在が大きかったと思います!
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亜花綿の有能さがわかるシーンを5つご紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか?
史実によると、王賁はこれから魏・代・燕・斉を滅亡させることになっているので
これらの戦いで亜花綿が活躍するのは間違いないでしょう!
これからも亜花綿の活躍に目が離せませんね!
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