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キングダム:羌瘣(きょうかい)の寿命を縮める「禁術」で起こる、2つのいいこととは?

キングダム

羌瘣は「飛信隊のある仲間」を助けるために、蚩尤族に伝わる禁術を使いました。

そして、天地の間で会った象姉から、羌瘣は「大事なこと」を教わります。

象姉曰く、禁術を使ったことで「悪いこと一つと、おまけでいいこと二つ」があるらしいのです。

この悪いこと一つと、いいこと二つとは、いったい何なのでしょうか?

本記事では、羌瘣の禁術についての説明と、象姉が言う「悪いこと一つと、いいこと二つ」について書いていきます!

目次

キングダム:羌瘣(きょうかい)の禁術とは?

千年続く蚩尤族にはいくつか禁術があるそうです。

その禁術の中に「命の力を分け与える術」があると羌瘣は言います。

この術を使うには、まず最初に自分の寿命をどれくらい相手に分け与えるのかを決めなければいけません。

自分が決めた分の寿命を減らして初めて、この術は使えるようになります。

しかし、寿命を減らして禁術を使ったからといって、亡くなった人を必ず生き返らせることができるわけではありません。

寿命を半分に縮めたとしても、成功する確率は50%あるかどうか…。

かなりリスクの高い術なのです。

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キングダム:なぜ羌瘣(きょうかい)は禁術を使うことになったのか?

羌瘣が自分の寿命を縮めてまで禁術を使ったのは、信が死んでしまったからです。

朱海平原の戦いで、信は龐煖を討ちます。

しかし、龐煖との激しい一騎打ちの最中…

信の命の火は既に消えていました。

信は気力だけで龐煖を倒したのです。

一騎打ちが終わった後、信が意識を取り戻すことはありませんでした。

ここで、羌瘣は蚩尤族に伝わる、命を分け与える禁術の存在を思い出します。

そして信を生き返らせるために、この術を使うのです!

キングダム:羌瘣(きょうかい)が禁術を使ったのは信のことが好きだから?

禁術は尾平だったら使っていない

禁術を使った羌瘣は、天地の間で亡き象姉と会いました。

象姉から「そんなに命がけで男を好きになることがあるんだね。しかもあの瘣が。」

と言われた羌瘣は、「私はただ、戦う仲間だから…」と答えます。

しかし、象姉が「じゃー出っ歯の人が死んでも禁術を使ったの?」と聞くと

「それはないかな」と羌瘣は答えました…(笑)

このときの羌瘣は、「好き」という感情がどういうものなのか、よくわかっていない様子。

信のことは戦友として好きだと思っていたようです。

しかし、象姉から質問されたことで、尾平や他の仲間に対する思いと、信に対する思いは違うと気づかされました。

象姉も言っていますが、きっとこの禁術は信のためじゃなければ発動していなかったと思います。

割と会ってすぐくらいからだったかも

象姉から信のことをいつから気になっていたのか聞かれたとき、

羌瘣は「割と会ってすぐくらいからだったかも」と答えます。

この発言には、読者の皆様も「え、そうだったの!?」と驚いたのではないでしょうか?

これは羌瘣と信が初めて会った、蛇甘平原のシーンに伏線がないか確認したくなりますね!

好きだからに決まっておろーが

羌瘣が自分を助けるために、大幅に寿命を縮めたことを知った信…。

なぜ自分の命を削ってまで、そんなバカなことをしたのか、羌瘣に聞きます。

それに対し、羌瘣の妹的存在の礼が

「何でって…好きだからに決まっておろーが」と素のツッコミを…!

そしてなんと羌瘣は、この礼の言葉を認めるのです…!

しかし、まだこのときも羌瘣は好きというのがどういうことかわからないようで…。

信に今以上のことは望んでいないと伝えます。

今後羌瘣が、好きという気持ちがどういうものなのかわかる日がくるのか?

今以上のことは望まないと言っていますが、今後2人に進展はないのか?

気になりますね!

キングダム:羌瘣(きょうかい)の禁術の代償は?

羌瘣の禁術 悪いこと1つ

寿命を縮める禁術を使ったことで、羌瘣の命の火が弱くなってしまいました。

そのせいで、もう二度とこの「命を分け与える禁術」を使うことはできません。

他の術も使えないか、弱くなったかもしれないそうです。

禁術の代償「悪いこと一つ」は、今まで使えていた術が使えなくなる、もしくは弱くなるということでした。

羌瘣の禁術 いいこと2つ

信と同じくらいの寿命になった?

羌瘣は禁術を使ったことで大幅に寿命を縮めました。

しかし、これが羌瘣にとってはいいことだったのです。

呼吸法を極める蚩尤族の寿命はもともと極端に長かったので、寿命を縮めたことによって、ちょうど他の人間の寿命と同じくらいの長さになりました。

つまり、信や他の仲間達と同じくらいの寿命になれたということです!

これが羌瘣にとって、禁術を使ったことで起こったいいことの1つ目でした!

信と心が通じるようになった?

羌瘣は象姉から、悪いこと一つといいこと二つを教えてもらったのですが、いいことのもう一つを忘れてしまいました…。

もう一つのいいことは何だったのでしょうか?

これは推測になるのですが、羌瘣は禁術を使ったことで信と心が通じるようになったのではないでしょうか?

というのも、禁術を使ったあと、信と羌瘣が同じ夢を見るシーンがあったからです。

これは偶然ではなく、禁術を使ったことで羌瘣の気が信に入ったから起こりました。

ということは、これから先も信と羌瘣が同じ夢を見たり、戦場で離れて戦っていても、お互いのことがわかるようなシーンが描かれるのではないでしょうか?

そうだとしたら、信のことが好きな羌瘣にとって、信と心が通じ合えるようになることは、嬉しいことですよね!

キングダム:羌瘣(きょうかい)の寿命を縮める「禁術」で起こる、2つのいいこととは?まとめ

象姉が羌瘣に教えてくれた、いいこと二つのもう一つは何だったのでしょうか?

今後羌瘣がそれを思い出すシーンが描かれるのか気になります…!

自分の寿命を縮めてまで信を助けたにも関わらず、それでも好きという気持ちがどういうものなのかわからない羌瘣…。

女心は複雑ですね…。

一方、羌瘣に好きだと言われた信は、明らかに羌瘣を意識するようになっています。

この2人の関係が今後どうなっていくのかも注目して見ていきたいですね!

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