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キングダム:合従軍では秦国に裏切り者がいた!?一体誰が!?その内容を徹底解説!

合従軍編とは、趙国・李牧によって趙、楚、魏、燕、韓の5カ国が秦国を滅ぼそうと共闘して攻め込んできます。

そんな合従軍編では秦国内で裏切り者が出るんじゃないかと噂になっています。

ただでさえかつてないほどの大きな戦だというのに裏切り者が出るかもしれないなんて。。。。

本記事では、一体誰が裏切り者だと言われているのか紹介していきたいと思います!

目次

キングダム:合従軍編とは?

 

合従軍とは趙国の三大天・李牧が秦国を滅ぼすために結成した同盟軍です。

https://twitter.com/daikistretchman/statuses/1246764301710282753?s=20

当初は趙、楚、魏、燕、韓、斉の6大国の同盟であったが、呂不韋四柱の一人蔡沢が斉へ外交の使者として訪れます。

そして斉国国王・王建王に合従軍としての報酬の2倍のお金を支払うと蔡沢の申し出に、王建王が承諾した為、斉国は合従軍を離脱する事になります。

斉が離脱したといえ合従軍5カ国に対して秦国だけで応戦しないといけない為かなり苦戦する事になります。

キングダム:裏切り者は一体誰なのか!?

王翦が裏切り者!?

王翦とは王賁の父であり名家「王」家の当主で、六大将軍でもあった王騎の親戚に当たります。

王翦は高い知略の持ち主でその実力は六大将軍級と称されるほどです。実際に知力で六大将軍に上り詰めた胡傷に「王翦はその軍略の才だけで六将の席に割り込んでこれる逸材」と言われています。

そんな王翦には「国王になる」という野望を持っており「秦国一の危険人物」として紹介されました。

国王になるために王翦は秦国を裏切ってしまうのでしょうか?

秦国を裏切る動機を持っていますが本当に裏切り者になるのか合従軍編での王翦の動きを見ていきます。

王翦軍対オルド軍

王翦軍は函谷関横の山岳部を抜かれないために盾の役割として配置されます。

対する合従軍は山読みの達人とされる燕国の総大将オルドを配置しました。

王翦は即座に山岳地帯を利用した天然の砦を完成させオルドと対峙する事になります。

山陽戦ではあの元趙国三大天・廉頗も簡単に手が出せないほど天然の砦を作った王翦でしたが、オルドが得意とする山読みと山民族の身体能力を発揮され、王翦軍の要所を攻められてしまいます。

王翦軍撤退!?

オルド軍に攻められた王翦軍はなんと撤退し、オルドの前から姿を消してしまうのです。

王翦のこの行動には、昌平君含め秦国内でも王翦が裏切ったのか!?と疑いだしてしまいます。

敵、味方関係なく誰も王翦が何を考えているかわからなかったのです。

撤退したはずの王翦軍がオルド軍を撃退!?

王翦の行方を完全に見失ったオルドでしたが、合従軍として、山を抜け函谷関の裏に回るという役割があったオルドは山岳部の進行を続けます。

そしてオルドはこの断崖絶壁を登れば函谷関だというところまで辿り着き山民族が断崖絶壁を上り始め、勝ちを確信します。

絶体絶命のピンチかと思いきや突如オルド軍の背後に王翦軍が出現します。

そうです全て王翦の作戦だったのです。王翦のこの作戦によってオルドは主軸のほとんどを失うことになり撤退を余儀なくされてしまうのです。

王翦が函谷関を救う!?

オルド軍が撤退した後再び姿を隠した王翦に対して、オルドはどこにいるか分からない王翦に急襲されるのを恐れ身動きが取れなくなっていました。

https://twitter.com/NKTffffff/status/1122821853075001344?s=20

一方で函谷関裏には楚の将軍禍燐が放った精鋭軍が到達し絶体絶命のピンチを迎えていました。

そこで現れたのが何と王翦軍でした。

オルドが身動き取れないと分かっている王翦は函谷関裏にきていたのです。

禍燐の精兵達を一網打尽にし王翦が函谷関を死守することに成功します。

結果王翦は裏切り者ではありませんでした。むしろ大活躍で王翦がいなかったら函谷関は突破されていました。

まだまだ何を考えているか分からない王翦ですが、まさかここまで大きな働きをしてくれるなんて想像もしていなかったです。

王翦も登場する武将ランキングの記事はこちら

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昌平君が裏切り者!?

昌平君とは呂不韋四柱の一人で秦国の軍総司令官です。

嬴政とは敵対している呂不韋一派の一人ですが合従軍というかつてない程の敵に対抗するために対応する術を考えていたのが昌平君です。

そんな昌平君が裏切るって一体どういうことなのか。

本当に裏切り者になるのか合従軍編での昌平君の動きを見ていきます。

戦場に嬴政を送り込む!?

昌平君が裏切り者と言われるようになった一番の行動が嬴政を咸陽手前の城「蕞」に送ったことです。

なぜそうなったかというと李牧が南道を進んで秦国の城を次々と攻め落としながら王都咸陽に迫ってきていたのです。

全ての兵士を函谷関の守りに配置していた秦国にはもはや兵はほとんど残されていませんでした。

蕞も同様で咸陽の手前の城ではあったが兵士はほとんどおらず李牧と戦える戦力はありませんでした。

ここで昌平君が嬴政に助言した策は嬴政自ら指揮をとり一般市民に戦わせるというものでした。

この策は秦国を守るという最善策にも思われますが一方で、呂不韋の命令で嬴政を殺そうとしているという考察が飛び交う原因になりました。

昌平君、呂不韋を裏切る!?

蕞に向かった嬴政は国民の士気をあげることに成功します。

この一連の行動に不満を露わにした呂不韋が昌平君に対して事の出来事の真意を問います。

そこでの昌平君の言葉は、
「私は秦軍の総司令でもあります。今それ以外のことは取るに足らぬ小事です」

また昌平君は側近の介億を蕞に派遣し李牧軍から蕞を守り抜く立役者となることになるのです。

昌平君は秦国の裏切り者でありませんでした。

キングダム:合従軍編で深刻に裏切り者がいた!?まとめ

今回の合従軍との戦いで秦国の裏切り者はいませんでした。

合従軍相手に本当に裏切り者が出てたら秦国は完全に滅亡してたでしょうね。

しかしこれから先の話で昌平君が別の意味で裏切り者になることになります。

まだこの先を見ていない方は是非昌平君の動きに注目してください!

キングダム:昌平君が秦国を裏切りラスボスになる!?理由も判明!

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