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煉獄杏寿郎の死亡シーンは何巻の何話?炎柱は無限列車編で最期を迎える

この記事では、煉獄杏寿郎の死亡シーンについてまとめます。

鬼滅の刃でとても人気のあるキャラである煉獄杏寿郎の死亡シーンは、漫画で何巻の何話だったのでしょうか?

 

鬼滅の刃の炎柱である煉獄杏寿郎。

煉獄杏寿郎、頼りになるお兄さんといった感じで、ファンも多かったですよね。

そんな頼れる炎柱の煉獄杏寿郎は、鬼滅の刃の物語の序盤で残念ながら最期を迎えてしまいます。

それが無限列車編といわれているストーリーです。

今回の記事では、煉獄杏寿郎が死亡した無限列車編について。

鬼滅の刃の何話の何巻で死亡したのか、そして誰に殺されたのか、そんなことをまとめていきます。

 

目次

煉獄杏寿郎とは?プロフィールまとめ

まずは、煉獄杏寿郎のプロフィールについてまとめていきましょう。

 

階級
誕生日 5月10日
年齢 20歳
身長 177cm
体重 72kg
出身地 東京府 荏原郡 駒沢村(現:世田谷 桜新町)
趣味 能や歌舞伎、相撲観戦
好きなもの さつまいもの味噌汁
CV 日野聡

 

煉獄杏寿郎は鬼殺隊を支える最上級隊士、“柱”の一人であり、炎の呼吸を極めた“炎柱”です。

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炎を象った羽織を着ていて、強い眼力を持つ明朗快活な青年。

くせ者揃いの柱達の中では比較的常識人に分類されます。

剣技においては、伝統のある炎柱の末裔、煉獄家の長男として天賦の才を持ちながらも、たゆまぬ努力と最前線で戦い続けた経験で磨きぬいています。

その技の威力は数十~百トンはあろう列車横転の衝撃を緩和するほどに凄まじい。

このため鬼殺隊最上位陣には、信頼と共に一目置かれていました。

 

煉獄杏寿郎の死亡シーンは?無限列車編は何巻の何話?

周りから信頼されていた煉獄杏寿郎は、残念ながら戦いの中で最期を迎えてしまいます。

杏寿郎が最期を迎えたストリー全体を、鬼滅の刃の中では「無限列車編」と呼んでいます。

無限列車編は、鬼滅の刃7巻の第54話〜8巻の第66話まで。

 

無限列車編の始まりは、下弦の壱である魘夢との戦い

魘夢が支配する列車の中で、炭治郎や杏寿郎は血鬼術で眠らされてしまいます。

炭治郎や杏寿郎は強靭な精神力で血鬼術の眠りから覚醒。

そして苦戦しながらも、魘夢を倒すことに成功します。

 

煉獄杏寿郎は上弦の参である猗窩座(あかざ)によって死亡させられる

しかしその後、なんと上弦の参である猗窩座(あかざ)が突如現れるのです。

魘夢との戦で負傷した炭治郎たちを庇い、猗窩座に対して一人で立ち向かう煉獄杏寿郎。

猗窩座は杏寿郎と手合わせが始まった直後からすでに至高の域に達していると高く評価。

その強さを永遠に追い求めるという猗窩座の価値基準から、杏寿郎を鬼に誘います。

しかし杏寿郎は、老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ。老いるからこそ、死ぬからこそ、堪らなく愛おしく尊いのだ。俺は如何なる理由があろうとも鬼にはならないと、断固拒否。

 

そして猗窩座と杏寿郎は戦いを始めるのです。

両者互角で戦い続けるも、杏寿郎はダメージを負い、猗窩座は再生していく。

有利なのは鬼である猗窩座でした。

鬼は負傷した直後から再生することができるが、人間は元に戻ることはない。

その差が杏寿郎を徐々に追い込んでいくのです。

 

そしてついに猗窩座の腕が杏寿郎のみぞおちの中を貫いてしまいます。

杏寿郎は薄れゆく意識の中で、母が言った言葉を思い出したのです。

「弱き人を助けるのは強き者の責務です。責任をもって果たさなければならない使命なのです」という言葉を思い出します。

このままでは炭治郎たちも乗客たちも殺される。

そんなことがあってはならないと、煉獄杏寿郎は最後の力を振り絞り、猗窩座の首を落とそうするも…。

猗窩座は昇り始めた日の光を恐れ、自らの手を切り落として逃げ出してしまったのです。

 

炭治郎たちを守りきった杏寿郎でしたが、すでに手遅れの状況でした。

死を悟った杏寿郎は炭治郎たちに

胸を張って生きろ

「竈門少年、猪頭少年、黄色い少年。もっともっと成長しろ。そして…今度は君たちが鬼殺隊を支える柱となるのだ。 俺は信じる。君たちを信じる

と言います。

 

その後、杏寿郎は視界にある人物の姿を見るのでした。

「(母上…俺はちゃんとやれただろうか。やるべきこと、果たすべきことを全うできましたか?)」

「(立派にできましたよ)」

今際の際で再会した母からその言葉を聞いた煉獄は、朝日の中柔らかな笑顔を浮かべながら逝きました…

 

煉獄杏寿郎を殺した猗窩座(あかざ)のその後は?

杏寿郎を殺した後、猗窩座は無限城で再び炭次郎の前に姿を現します。

杏寿郎と対戦した時には、猗窩座に対して全くもって何もできなかった炭治郎。

しかし無限城では、ヒノカミ神楽の世界に足を踏み入れ、猗窩座の首を切ることに成功。

しかし首を切っても、まだなお戦い続けようとする猗窩座。

猗窩座は無惨と同じように、首を克服しようとしていたのです。

 

しかし首を無くしてもなお戦おうとする猗窩座は、人間であった頃の過去をすべて思い出します。

自身が嫌っていた弱者は「辛抱が足りず、師範の大切な素流を血まみれにし、父の遺言も守れない」という人。

しかし気づけば、猗窩座自身がその嫌いな人物に成り下がっていたのです。

そのことを思い出し、感謝の意を込めて炭次郎に微笑んだ後、杏寿郎の命を奪った滅式を自分自身に打ち込みました。

 

しかし鬼としての身体は、猗窩座の意図とは反して再生…。

その合間、猗窩座は死んだ父と慶蔵の姿を見ます。

猗窩座と父の言葉を聞き、猗窩座は狛治としての自分を取り戻しつつありました。

しかし、「強くなりたいのではなかったのか?」と言いながら、父の姿はいつの間にか無惨の姿になっていたのです。

無惨の言葉を聞いた瞬間、再び鬼の姿になろうとする猗窩座…。

「そうだ、俺は強くなる。強くなりたい。約束を守らなければ」

再生を続ける体を起こそうとしたときでした。

 

「ありがとう狛治さん。もう充分です」

 

その声とともに猗窩座の前に、妻となるはずだった女性恋雪が現れます。

恋雪の姿を見たのちも、猗窩座には無惨の声が聞こえていたが、その声はもう届くことはなく、子どものように恋雪を抱きしめて泣きじゃくる猗窩座。

「ごめん!ごめん、ごめん!大事な時そばにいなくてごめん、約束を、何一つ守れなかった・・・!許してくれ、俺を許してくれ頼む、許してくれ・・・!」

「狛治さんが私たちを思い出してくれてよかった。おかえりなさい、あなた・・・」

そのやり取りの後、再生を続けていた猗窩座の身体は崩壊し、その生涯を閉じたのでした。

 

ちなみに猗窩座の死亡シーンは、鬼滅の刃18巻で読むことができます。

思わず涙が出てしまうほどのラストでした。。

 

煉獄杏寿郎の最期にネットの反応は?

衝撃的な煉獄杏寿郎の最期に、ネットの反応はどうだったのでしょうか?

 

やはり、杏寿郎の死に対しては涙する人が多かったようです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

煉獄杏寿郎の最期はあまりにも悲しく切ないものでしたが同じぐらいに猗窩座の最期も切ないものでした。

鬼滅の刃は、柱の死や鬼の死に対して、その過去を描写します。

煉獄杏寿郎の死は、最初の柱の死。

それゆえこの無限列車編をトラウマと捉える人も多く見られます。

ネットでも猗窩座の最期を考えると煉獄杏寿郎の最期に複雑な感情を抱く人が多く見受けられました。

皆さんはどう思いましたか?

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>>胡蝶しのぶの最期は?

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この記事を書いた人

ワンピースやキングダムなどがだーい好き。ワンピースの最終回の予測にフォーカス中

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