不死川玄弥はなぜ死亡した?鬼食いの力があって最後は灰となって消えた理由を解説

『鬼滅の刃』の主人公・炭治郎と同期であり、風柱・実弥の弟でもある不死川玄弥。

上弦の壱と対峙しましたが、一瞬で真っ二つに切断されて死亡してしまいました。

最後は灰となって消えましたが、鬼食いの力があるなら再生できたはずですよね。

なぜ再生できずに死亡してしまったのでしょうか?

今回の記事では、不死川玄弥の最後はなぜ鬼食いの力で再生できずに死亡してしまったかについて考案していきます!

 

目次

不死川玄弥の黒死牟との戦いで死亡?

無限城にて、上弦の壱である黒死牟と対峙したことで死亡してしまった不死川玄弥。

上弦の壱・黒死牟との戦いに挑んだのは玄弥だけでなく、時透無一郎、悲鳴嶼行冥、不死川実弥の4人です。

相手は十二鬼月の中で最強と言われている黒死牟。

鬼殺隊の「柱」である3人を相手にするほどなんて、かなりの強敵ですよね。

ここでは、不死川玄弥の死亡シーンについて見ていきましょう。

 

不死川玄弥の最後は灰となって消える

なんとか黒死牟を討ち取り、しばらく気絶していた実弥。

目を覚ましたときには、目の前で弟の不死川玄弥が崩れていくところでした。

鬼食いの力を得ていた玄弥は、死亡したとしても肉体は残らず灰となって消えてしまいます。

https://twitter.com/GOD_showsei/status/1187168990755356673?s=20

この時点で、もう悲しいですよね。

死ぬときはせめて、身体だけでも残してあげて欲しかったです。

 

兄弟愛に感動

鬼と同じように崩れていく弟の不死川玄弥を見て、「兄ちゃんがどうにかしてやる!」と叫ぶ実弥。

そんな兄に対して、玄弥は「あの時、兄ちゃんを責めてごめん…迷惑ばっかりかけてごめん…」と涙を流して謝っていました。

不死川玄弥は自分を守るために母を殺した兄に対して、「人殺し」と言ってしまったことをずっと後悔していたのです。

それに対して「迷惑なんて一つもかけていない!俺より先に死ぬな!」と泣き叫ぶ実弥。

そして最後に微笑みながら、「ありがとう」と言って崩れ去っていくシーンは本当に泣けます。

 

不死川玄弥が死亡した原因は鬼食いが足りなかったから?

黒死牟との壮絶な戦いで死亡してしまった不死川玄弥。

不死川玄弥は他の鬼殺隊の剣士とは違い、鬼食いの能力があるため、ある程度の傷は治ります。

では、なぜ黒死牟との戦いで死亡してしまったのでしょうか?

 

出血が多すぎて鬼食いの能力が消えた?

不死川玄弥は黒死牟に、一瞬で胴体を真っ二つに切断されています。

ですが、そんな状態でもすぐに死ぬことはなく、普通に会話ができていました。

そして落ちていた黒死牟の髪を喰ったことで、鬼の再生力が上がって胴体がくっつきます。

復活後は駆けつけた3人を守りたい一心で、黒死牟の折れた刀を喰らい援助しようとしていました。

その援助もあって、黒死牟を倒すことはできました。

しかし、不死川玄弥は縦に真っ二つに斬られてしまい、これが死亡した原因ではないかと思います。

少しずつ再生していたとは思いますが、残念ながら治癒はしませんでした。

おそらく血を流しすぎて、鬼食いの能力が消えてしまったのでしょう。

 

不死川玄弥が死亡したシーンは何話?

不死川兄弟の悲しい結末は、涙なしには見られない回でしたね。

死亡した不死川玄弥のシーンは何話になるのでしょうか?

漫画でいうと、179話で単行本はまだ到達していません。

兄である不死川実弥の想いと、弟の不死川玄弥の想いを最後に知るなんて悲しすぎます。

実弥が助けに来て本音を聞けたことで、心の底から安心したのでしょう。

兄としても大事な弟を思ってもいない言葉ではねのけて、苦しかったんだろうと思います。

不器用な二人にとっては、最後に本心を伝えることができた良い結末だったのかもしれません。

 

不死川玄弥の死亡に関するまとめ

今回は、なぜ不死川玄弥は鬼食いの力で再生できずに死亡してしまったかについて考案してきました。

上弦の壱はかなりの強敵でしたが、最後まで諦めずに戦った不死川玄弥はかっこよかったですよね。

鬼化の力があり、絶対に死なないと思っていたので残念です。

>>上弦の壱である黒死牟とは?

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この記事を書いた人

ワンピースやキングダムなどがだーい好き。ワンピースの最終回の予測にフォーカス中

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