ワンピースの世界には「海賊」「海軍」そして「革命軍」と第3勢力が存在しています。
その中の「革命軍」は”海賊の無法っぷり”と”海軍の統率っぷり”が組み合わさったような中間的な組織になります。
「革命軍」にはルフィの父親であるドラゴンがリーダーに君臨していますね!
未だに登場回数も数えきれる程度で、能力についても何となく考察出来る程度しかわかりません。
というわけで、今回はドラゴンの能力について考察してみました!
ワンピース:ドラゴンの基本情報
ドラゴンはルフィの父親であり、”革命軍の創設者”でもあります。
具体的に組織を立ち上げた時期や経緯は不明ですが、ドラゴンの目的も革命軍が掲げている【世界政府の打倒や転覆】そのもの。
つまり天竜人を倒すことがドラゴンの最終目的でもあります。応援しちゃいます!
大学の近くのマックに1人で入店すると
ドアが開くのと同時に後ろから突風が吹く。ドア近くに座ってるJK2人の紙ナプキンが飛び、見られる僕。
そのあと2人はゴソゴソ喋っていたが、モンキー・D・ドラゴンという単語は聞き取れた、そんな気がした。 pic.twitter.com/pIYVk2iZvk— サブ林 (@moriakihobby) December 12, 2019
海賊ですと、結果的にある地域の治安を乱すだけですが、革命軍は最初から世界の治安を根幹から覆そうとしています。
そのため8年前の世界会議では”世界最悪の犯罪者”とドラゴンは名指しで警戒されています。
まさに世界全体に脅威を及ぼす男…いや、世界に希望を与える男では?
ルフィとガープが家族なのは分かる(いきなり寝たりするから)けど、ルフィとドラゴンが親子ってのはあんまり納得いかないよな💭似てるところが少ない…。
#ONEPIECE
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そして、ドラゴンはモンキー・D・ルフィの父親であり、モンキー・D・ガープの息子にもあたります。
ドラゴンの家族は「革命軍」「海軍」「海賊」と三大勢力にそれぞれ見事に揃うようになっており、これが今後物語にどういう影響を与えてくるのかも見ものですね!
そのため、ドラゴンの出身も当然”東の海”です。
さらに言うと、ドラゴンとサボの出身地が全く同じゴア王国であることから、ドラゴンも同様に貴族である可能性も。
事実、ドラゴンの父親ガープも出身地は同じくゴア王国です。
ガープはガサツな性格ですが、出自の良さから海軍の道を選んだのかもしれません。
だから、バーソロミュー・くまの正体がソルベ王国の元国王と判明したように、ドラゴンの正体も下手したら国王だった…?
サボ同様、腐った旺盛に嫌気が差した可能性は高く、その根本原因は天竜人。
ドラゴンが革命軍を立ち上げる理由としては充分ですが、国王というのは少々考えにくいかなと。
ドラゴンが国王だったら、ゴア王国もあそこまでひどくなってるのはありえないかなと…。
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ワンピース:ドラゴンの能力
ドラゴンの能力は”風”関係の能力だと言われています。
- 風を操る能力(カゼカゼの実?)
- 天候そのものを操る能力(サンダーバード?)
こちらの能力に関して、それぞれ解説していきたいと思います!
ドラゴンの能力:風を操る能力?
【ワンピース】モンキー・D・ルフィの父親ドラゴン、カゼカゼの実の台風人間だった!?!?!?!?!? https://t.co/LaYmh1xLRW pic.twitter.com/GQnXB4b4Rh
— アニゲーあんてなNeo (@anigameatnneo_2) October 13, 2019
ドラゴンの能力として大本命は、”風を操る能力”です。
初登場のローグタウンではルフィがスモーカーに捕まって万事休すの時にドラゴンが現れ突風が起こしルフィを助けたり、ドラゴンの登場シーンの多くでは”風”のようなものが描かれています。
又、ドラゴンの会話にも多く出てくるキーワードが”風”です。
ドラゴンは「風にあたってくる…」とよく風のある場所へ行きますし、イワンコフによると「風に吹かれているときはいつも同じ方角を向いている」そうです。
さらにルフィの幼少時代において、「不確かな物の終着駅(グレイ・ターミナル)」で大火事が起きた際、逃げ遅れた住人を助けるためか、大きな突風で爆発を起こし、火のない道を作り出しました。
ONE PIECE 1014話 考察
そういえばカイドウは覇王色を纏った攻撃しかしてないな…あの四皇のビック・マムでさえも武装色の覇気を纏っているだけだからカイドウは相当強いな…
そしてルフィはもう海の中なので、サボみたいにドラゴン来て助けて、モモの助はトキが助けに入ったら熱い展開だなぁ… pic.twitter.com/QpXShsNl4E— ONE PIECE考察。 (@ONEPIECE_kousa2) June 3, 2021
極めつけはドラゴンが天竜人に襲われたサボを救い出したシーンです(画像左下)
サボはゴア王国の貴族に見切りをつけ、自由を目指して一人で帆を掲げ船出します。
しかし、その目の前に来た世界政府・天竜人の船から砲撃を受け、サボは海の藻屑となりかけるのです。
そのサボが海の中から伸ばした手を、間一髪でつかみ取ったのがドラゴンでした。
この時の業者がものすごく不思議で、まず状況としてサボが船で出た大海原なので、近くに人が立てるような場所はありません。
あったとしても世界政府の船なので、革命軍のドラゴンが乗ることはまずありえません。
そして本当に沈む間際に海に出ていた手を掴んだわけですから、海上を浮くなどでその近くに居なければできない芸当です。
つまり、ドラゴンは風になる能力でその海上にやってきて、間一髪でサボを助けたのでしょう。
ドラゴンが革命軍の船に戻った際に、身体からモヤモヤした風のようなものが出ているも風になっている証拠なのかも…。
このように多くの場面でドラゴンは風と関連して生きているような描写が見受けられるため、悪魔の実”カゼカゼの実”なるものを食べ、風人間となっているのではと考えられます。
ドラゴンの能力:天候そのものを操る能力
ローグタウンの雷
今までローグタウンの雷はドラゴンの能力では⁉︎という考察が多かったが
“ゴムゴムの実”改め“太陽の神ニカ”と分かった今
ローグタウンの雷を起こしたのは
ルフィ(ニカ)自身⁉︎1027話以降で雷を掴むシーンの解説お願いします!笑#ワンピース#1026話#1027話#ニカ pic.twitter.com/atDg7nJEPR
— ワンピース考察好き【パチプロパピヨン44】 (@44skDt) April 16, 2022
ルフィ達がローグタウンを訪れた時の天候は快晴だったにも関わらず、ナミは買い物直後に”嵐”が来る予兆を感じ取りました。
そしてバギーがルフィを処刑しようとした瞬間に、処刑台に”雷”が落ちました。
さらに”大雨”が降り始め海軍の武器は使えなくなり、風が西に吹き始めてグランドラインへと向かうルフィ達の”追い風”となりました。
そして前述したように、ルフィがスモーカーに捕まった直後にドラゴンが姿を現し、”突風”でルフィを助けました。
これらの事象が、息子であるルフィを助けるためにドラゴンが引き起こしたのだとしたら鳥肌が…!!!
つまり、ドラゴンは”天候を操る能力”を持っていると考えるのが自然ではないしょうか。
”天候を操る能力”なんて強すぎますが、ドラゴンが”世界最悪の犯罪者”と呼ばれているのも、この能力が関係しているのかも?
”天候を操る能力”に関しては、”ウィザウィザの実”や”トリトリの実モデルサンダーバード”などと言われていますが、個人的には後者の方がしっくりきてるような。
ワンピース:ドラゴンの能力は?風を操る能力!?天候を操る能力!?まとめ
ドラゴンの能力については、カゼカゼの実よりトリトリの実モデルサンダーバードの方がしっくりきますね!
そっちの方が、ルフィが処刑されそうになった時に雷が落ちたのも説明がつきます!
ルフィが処刑された時に雷が落ちたのがドラゴンが助けたのが事実だとしたら、息子を助けるためにやったという事実に良い意味での鳥肌がたちます!
しかし、一方奇跡ではなかったのかという若干のガッカリ感が…。
どちらにせよ、尾田先生なのでヤマトの悪魔の実が判明した時くらい予想斜め上に期待しております(笑)
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