ワンピース本編で、ちょこちょこ登場する鷹の目のミホーク。
それも初期の頃から登場している人気キャラクターですね!!
本誌ではミホークの過去についても触れられていますね。
というわけで、これまでのミホークと過去についてまとめてみました!
ワンピース:これまでのミホーク
まずは、これまでのミホークについておさらい!
ミホークは敵なのか味方なのかよくわからない気まぐれキャラクターなので、どう接していいのかわからないファン心でしたが、最推しのゾロの師匠になったところとペローナを娘のように可愛がっている(?)ところで好感度は爆上がりしました!
登場回全てではないですが、要所要所(時折私の偏見を混ぜながら)まとめております。
ミホーク初登場
まず初登場は東の海、海上レストラン”バラティエ”ですね!
首領クリーク率いる50隻もの海賊戦艦をヒマつぶしでたった一人で壊滅させた、とんでもねぇ強さのミホーク。
バラティエ編ミホーク、そりゃ舐めプするわってなる pic.twitter.com/owUB06sqGc
— リュウビ (@Aa12ikusaGa) August 29, 2022
そしてこの時に初めて、ゾロと対峙します。
当初はゾロを”弱き者”と見なし、首から下げていた小さな短刀のみで圧倒するも、ゾロの心力を見て”強き者”と認め、剣士としての敬意を示して黒刀「夜」でゾロを倒し、この時ゾロに、再戦の誓いを立てその場を去りました。
ミホークとシャンクス
ゴムゴムの実がモデルニカであることが発覚し、それをシャンクスが海軍から奪ったこともわかっていて、イム様とミホークの関係が考察されてる今、この会話が意味を持つような気がしている。
シャンクスがミホークに語ったルフィの話とは。
あとこの時のシャンクス、妙に悪役っぽく描かれてるよね。 pic.twitter.com/G18lXLolz3
— ちょっと (@chotto_onepi) November 4, 2022
麦わら海賊団がアーロン一味を撃破し、ルフィに3000万ベリーの懸賞金が懸けられた際には、かつてシャンクスが「小さな村の面白いガキ」の話をしていたことを思い出すミホーク。
ミホーク自ら赤髪海賊団の元へ乗り込み、二日酔いで不機嫌なシャンクスに手配書を見せます。
機嫌が直ったシャンクスによって、赤髪海賊団の宴に半ば強引に参加させられていました。
このシーンは、ミホークの強さがわかるシーンとしても有名ですね!
そしてミホークは、気まぐれと言いつつ何だかんだ押しに弱く付き合いが良い気がするんですが…私だけでしょうか?(笑)
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ミホークと頂上決戦
頂上決戦でのルフィとミホーク
やっぱミホークかっこいい、見てるこっちにも伝わる鷹の目の迫力と上に立つものの風格。
最後のミホークには同意しか出来ん!ルフィが戦いの時のみフル回転する機転の良さはかっこいいけど、巻き込まれるバギーは面白い😂 pic.twitter.com/apKGnqpNYX
— とあ (@sekatao83) April 2, 2022
エース処刑の折に、七武海招集命令に応じてマリンフォード頂上戦争に参加したミホーク。
戦争開始直後、白ひげに試しの一振りを仕掛けましたが、3番隊隊長ジョズに阻まれます。
戦争半ばでは、ルフィと対峙し圧倒しましたが、5番隊隊長ビスタに足止めを食らいます。
白ひげ海賊団つよ…!
その場にいる者達を味方につけていくルフィの”脅威度”を改めて感じていました。
ルフィが覇王色の覇気を無意識に発動した後、再度追撃しましたが、ルフィを庇ったダズ・ボーネスを一太刀で切り伏せるものの、今度はクロコダイルにより阻まれルフィを逃がすことになりました。
エース及び白ひげの戦死後、戦場にシャンクスら赤髪海賊団が表れると、協定の範囲外を理由に真っ先に手を引きました。
どんな時でも冷静な判断が出来るのは強者の余裕でしょうか?
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ミホークとゾロ
ここマジで失望してるのにゾロの発言で急にニコニコなるのおもしれ〜男なんよな、ミホーク pic.twitter.com/tuB0MY6SPG
— シャント (@shanto3024) October 29, 2022
終戦後、数年前から住処にしているクライガナ当・シッケアール王国で、バーソロミュー・くまによって飛ばされてきたゾロと再会します。
海に出るならば、学習し高い戦闘力を持つヒヒ”ヒューマンドリル”達を倒さなければならないとゾロに教えます(どうせ無理だと思ったんでしょうが、ゾロの強さを知ってるファンからすると優しさを感じます)
その後、頭を下げ自分に教えを乞うたゾロを、「ヒヒにも勝てず、更には敵に教えを乞おうとするのか」と一度は軽蔑するものの、既にゾロがヒューマンドリル全てを倒していた事(これにはミホークも内心かなり驚いていた様子)と、己の野望に勝る、仲間のために強くなると言う目標を見つけた事で再度ゾロを認め、2年間剣術の稽古をつけました。
ちなみにゾロと城に住み着いていたペローナに対しても、ゲッコー・モリアが戦場ではまだ生きていたことを教え、新聞のモリア戦死報道に疑念を抱いていました。
画像からもわかりますが、ミホークの笑顔良いですね…!
きっとミホークレベルの強さになると、中々手応えを感じる新参者がいなくてつまらなかったんでしょう。
その点に関してはゾロのストイックさと根性はカンストしているので、ミホークもきっと嬉しいやら楽しいやらだったらいいなと思います!
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ミホーク、新世界編
※ネタバレ注意
扉絵のミホークさん呑気に畑耕してたw
ミホークのイメージ変わったわw pic.twitter.com/QQmUSCnSyn— いつき (@luffy030852) May 23, 2016
ドレスローザ編が終わり、麦わら海賊団の懸賞金も一気に上がりました。
新聞や新しい手配書が配られている時、ミホークは元戦場故に荒れていたシッケアール王国の跡地に畑を開墾、戦場で育ったゆえに好戦的だったヒューマンドリルをも農夫に変えてしまう離れ業を為していました。
そして、かつてのライバルのように麦わら帽子をかぶりながら、ペローナと共に農作業に勤しんでおり、良い関係を築けているのが窺えます。
休憩中にはおにぎりを食べながら麦わらの一味のドレスローザに関する新聞を見ていました。
もう麦わら帽子におにぎり頬張ってる姿が完全におじいちゃんで可愛すぎますね。
ゾロの勇姿を見て何かを思っていたんでしょうか?それとも世界について何か疑問を抱いていたのか?
ミホークとワノ国編
七武海が撤廃されて海軍に島を包囲されるのを見透してペローナを早めに逃したと思うとミホークめちゃくちゃ男前じゃない…?
再会後の2人の会話が早く見たいなぁ。#onepiece pic.twitter.com/NLWQHaRwzr— いつき (@luffy030852) September 30, 2022
世界経済新聞に記載された聖地マリージョアで開催中の世界会議で出てきた妙な議題に関する記事、そして同じ新聞でモリアが生きていることを知ったペローナに島を離れることを勧めました。
しかも、「気をつけて行け」って…娘には優しいパパかよ…って微笑ましさが溢れました(笑)
また、世界会議では王下七武海制度の撤廃が決定し、海軍の拠点であるクライガナ島を包囲されました。
「武者震いがする…久しぶりだな…
追われる立場に戻るな……フフ」
と、久しぶりに追われる立場となり、武者震いしながら状況を楽しんでいる様子でした。
ミホーク…どこまでもかっこいいですね…。
ここまでが、コミックに掲載されているところではないでしょうか?
ここからは本誌での内容になりますので、コミック派の方は【ネタバレ注意】です!
ワンピース:”海兵狩り”の過去を持つミホーク【ネタバレ注意】
ミホークは過去に”海兵狩り”と呼ばれていたそうです。
王下七武海制度の撤廃後、クロコダイルに勧誘されクロスギルドという海兵の首に懸賞金を付ける会社を結成しました。
https://twitter.com/MS_06SMSN_04/status/1564022342174806016意外にも誘ってきたのはクロコダイル!
さすがにクライガナ島には残れないので、引っ越しの準備をしていたところ、クロコダイルからの連絡が入ります。
”誰も信用しない”という共通項を理由に勧誘を持ちかけられたミホークは、今から新しいアジトを探すよりマシかとそれを承諾し、海軍艦隊の包囲網を単独で突破し、新世界へ渡りました。
バギーも下僕として加入していますが、海軍にはバギーがクロスギルドのボスだと勘違いされてしまったところから、四皇の新メンバーにバギーが名を連ねた模様です。なるほど!
ミホーク的には、「四皇になどならずに平穏な暮らしを望む」と発言し、バギーを矢面に立たせておいて消したい時にいつでも消せるという考えのようです。
気まぐれな性格なので、この発言の通り明確な野望があるわけではなさそう。
しかし、何か目的がありそうなのがクロコダイル。
お互い元王下七武海の繋がりからかと思いますが、今後2人がどんな行動に出るのか要注目ですね!
信頼関係ではなく利害関係で繋がっている2人なので、強そう…。
また、過去の”海兵狩り”の頃のミホークの話も今後描かれるんでしょうか?
ミホークの過去:海賊狩り
海軍旗を掲げて町や客船を襲っていたドン・クリーク、そりゃ海兵狩りのミホークに目を付けられるわけだよ pic.twitter.com/c9nXQ5xSpQ
— はやぶさマン (@big_falco) August 28, 2022
首領クリークの異名である”ダマし討ちのクリーク”の意味は覚えてますか?
上の画像からもわかりますが、首領クリークは海兵になりすまし海軍の船上で上官を殺し、その船を乗っ取ります。
時には”海軍旗”をかかげて港に入り、町や客船を襲ったり、”白旗”を振って敵船を襲ったり、勝ち続けるために手段を選ばず上りつめた海賊です。
そして、ミホークの初登場シーンは”気まぐれで”ヒマつぶし”のために、首領クリークの戦艦を襲ったというところでした。
本当に”気まぐれ”で”ヒマつぶし”だったんでしょうか?
”海兵狩り”の過去を持つミホークは、”海兵のフリ”をした首領クリークだったからこそ追いかけてきたのではないでしょうか?
また、ミホークの高額な懸賞金からも大将クラスも狩っていたのではないかと予想されます。
じゃないと、35億9000万なんて四皇越えの金額はありえないのではないでしょうか…。
ワンピース:”海兵狩り”の過去を持つミホークとこれまでの活躍!まとめ
ミホークが”海兵狩り”の過去を持つ事が判明したようですが…弟子のゾロは”海賊狩り”だったので、似てる…!と思いました(笑)
”海兵狩り”の過去が今後描かれるのか、特に深い意味はないのか、非常に気になるところです。
クロコダイルとクロスギルドを結成するくらいなので、きっと意味があるのではないかと思いますが…。
クロコダイルがミホークに対し、誰も信頼しない男と言ったのが私的には微妙に引っ掛かります。
ゾロとペローナと過ごした年月があっても、ミホークは何も変わらなかったんでしょうか?
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