この記事では鬼滅の刃の親方様が自爆で死亡したシーンに関して考察しています。
『鬼滅の刃』で鬼殺隊の柱達をまとめている存在のお館様こと産屋敷耀哉。
柱から慕われているお館様ですが、漫画の138話で鬼舞辻無惨を倒すために家族を巻き添えに死亡してしまいました。
なぜ家族を巻き添えにする必要があったのか、気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は『鬼滅の刃』で柱達をまとめているお館様が死亡した理由について紹介していきます!
鬼滅の刃:お館様こと産屋敷耀哉とは?
お館様こと産屋敷耀哉は、鬼滅の刃に登場する鬼殺隊をまとめている存在です。
主人公・炭治郎が鬼殺隊の最終選別に合格したあとに初登場し、隊士からは「お館様」と呼ばれています。
見た目は顔の額から目の下まで火傷のようにただれており、失明しているのか目に黒色がありません。
第22話「お館様」をご覧いただきありがとうございました!
次回第23話は、来週9/7(土)23時30分より放送です!
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— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) August 31, 2019
産屋敷一族の97代目当主で、鬼殺隊の方針を定めたり、司令などを出したりしています。
自分の保身よりも鬼を退治することに力を入れている人物。
人望も厚くて、鬼殺隊士達からは慕われています。
鬼滅の刃のお館様は人の心を掴む能力に長けている?
お館様は鬼殺隊の当主として優れたカリスマ性を持っているのが特徴です。
人を落ち着かせるような声音で、お館様の声を聴いたら安らげることができるとのこと。
この声音のことを「1/fゆらぎ」と言い、人の心を動かす力です。
鬼滅の刃のアニメ化による各キャラの声優にコレジャナイとか一喜一憂してる人もいるだろうがこの男、産屋敷耀哉が一番気になるので是非よろしくお願いします pic.twitter.com/Vv3kyMBCct
— 'フニブフ、-ノ(不全早漏心太) (@Wagosun58) January 8, 2019
鬼殺隊の柱たちは、それぞれが人の言うことを聞かないような我の強い者ばかり。
しかし、お館様の言う事は受け入れていました。
お館様は剣士ではないですし、何か特殊な能力があるわけでもありません。
それでも最強の柱達から慕われているのは、彼だけのカリスマ性だと感じます。
お館様の家族構成
今週の鬼滅の刃
お館様の子供たちが冷えピタ貼った締め切り間近の漫画家に見えてしまう… pic.twitter.com/sBiVo0qtc5— saku (@natsu_1688) February 4, 2019
お館様こと産屋敷耀哉は妻の産屋敷あまねと5人の子どもと一緒に暮らしています。
産屋敷耀哉が死んだ後は、黒髪の男の子が時期当主としてお館様の後を継ぐことに。
ただ、産屋敷一族の男の子は代々病弱なので、13歳になるまでは女の子として育てられます。
鬼滅の刃のお館様死亡シーンとは?妻や子供を巻き添えに死亡!?
138話にて、お館様が自分の妻と子どもを巻き込んでの死亡したシーンは衝撃でしたね。
ネットでは、お館様の死亡に関して鬼滅の刃ファンは色んな意見があるようです。
そもそもなぜお館様が自爆したかというと、鬼舞辻無惨に屋敷を突き止められてしまったから。
おそらく無惨を倒すというより、鬼殺隊の柱達を終結させるための時間稼ぎだったのでしょう。
https://twitter.com/i_love_jump_4e/status/1072027729938153474?s=20鬼舞辻無惨はこの自爆の爆発以外にも何か罠や、柱達がすぐ近くに迫っていることを察知。
しかし無惨は思い違いをしており、産屋敷は完全に常軌を逸していました。
なんと爆薬の中に無数の細かな撒菱のようなものが入っていたのです。
それはわずか一秒でも、鬼舞辻無惨の再生能力を遅らせるためのものでした。
お館様の自爆は無惨を始末するための作戦だった?
柱がこちらに向かっている事は感じていた無惨でしたが、それ以外にも何か用意しているのではと警戒していましたね。
これは産屋敷の作戦であり、自分を囮に自爆することで柱達に無惨を倒してもらうという作戦を立てていたのです。
~21話感想感想~
鬼舞辻無惨かっこよすぎる
カナヲちゃんかわいい
義勇さん好きすぎる
柱!!!!!(歓喜)無一郎くんが可愛すぎる!!!!#鬼滅の刃 pic.twitter.com/drGFg91BrP— 佐藤 (@satou__sato) August 24, 2019
無惨に対しての憎しみや怒り、強い殺意を隠していた産屋敷。
おそらく一人も護衛がいないという状況を作って、油断させたかったのでしょう。
お館様は享年23歳という若さでした。
鬼滅の刃:お館様と鬼舞辻無惨との関係は?
鬼滅の刃に登場する鬼舞辻無惨が鬼になったのは、平安時代の頃。
体が弱く、20歳になる前に死ぬと言われていた鬼舞辻無惨。
[鬼滅の刃 137話(週刊ジャンプ)]
『鬼滅の刃』は名作。今週は特に傑作で震えがくる。
鬼殺隊本部へと乗り込んできた鬼舞辻と対峙する産屋敷。鬼無辻の主観を中心に物語が進む。淡々とした会話。読者は自然と敵である鬼無辻に感情移入して共に産屋敷に圧倒されるという変則的な演出。 pic.twitter.com/T67PyI4KNF— El_Mell (@JohnDoe_avabel) December 3, 2018
そんな無惨を少しでも長く生きられるように医者が苦心して作った薬で鬼と化したのです。
しかも、医者の作った薬は試作段階でした。
そのため、鬼になってからは日の光のなかを歩くことができず、人間の血肉を必要とする体になってしまいました。
お館様と鬼舞辻無惨は同じ一族だった?
その無惨を千年もの間ずっと追い続けていたのが産屋敷一族。
なんとお館様こと産屋敷耀哉と鬼舞辻無惨は同じ血筋だったのです。
作中で鬼舞辻無惨のことを産屋敷が「我が一族唯一の汚点」と語っていました。
鬼舞辻無惨、マイケル・ジャクソンじゃん pic.twitter.com/CHqAtTXbxz
— カイ (@sippaikao) January 20, 2020
この言葉から、無惨はもともとは産屋敷の一族だったように感じます。
お館様は無残を倒すことに強い執念があり、「私たちの代で必ず倒す」と言っています。
もちろん敵である上弦の鬼達の目的も、産屋敷家の壊滅や無惨を倒そうとする鬼殺隊の殲滅です。
同じ一族だったのに、今では殺し合いをしているなんて悲しいですね。
まとめ
今回は『鬼滅の刃』で柱達から慕われているお館様の死亡した理由について紹介してきました。
余命が残りわずかだったとはいえ、柱を集めるために自分を囮に使うなんて出来ないですよね。
それほど鬼殺隊の柱のメンバーを信頼していたのでしょう。
お館様のためにも、無惨を絶対に倒して欲しいです!
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