人気漫画『鬼滅の刃』で最強のラスボスとして登場する鬼舞辻無惨。
鬼舞辻無惨は全ての鬼と原点だと言われていますが、ネット上では鬼舞辻無惨に関連するワードとして「パワハラ会議」が話題になっています。
無惨様によるパワハラ会議とは、一体どのようなものなのでしょうか?
無惨様によるパワハラ会議によって、上弦の鬼と下弦の鬼はどうなったのでしょうか?
そこで今回は『鬼滅の刃』の鬼の原点である鬼舞辻無惨のパワハラ会議について紹介していきます!
鬼滅の刃の鬼舞辻無惨とは?パワハラ上司で理不尽
鬼舞辻無惨は千年以上前に生まれた鬼の原点であり、鬼滅の刃における最強のラスボスです。
すべての人食い鬼をまとめる頭領で、今まで何百体もの鬼を生み出してきました。
彼が生み出した中でも上位の鬼は「十二鬼月」と呼ばれ、鬼殺隊の柱たちですら苦戦するほど。
https://twitter.com/Seinen_Corp/status/1215954678451666944?s=20人間を鬼に変えられる唯一の鬼であり、鬼殺隊にとっては無惨を倒す事こそが宿願となっています。
ちなみに禰豆子を鬼に変え、主人公・炭治郎の家族を殺害した張本人です。
鬼は彼の血を注がれて力を与えられているため、十二鬼月ですら頭が上がりません。
そのため、鬼たちから「あの方」と呼ばれ、恐れられています。
>>十二鬼月とは?
鬼舞辻無惨は人間の姿で社会に潜んでいる?
普段は人間の姿をして、社会に紛れて生活している鬼舞辻無惨。
鬼滅の刃で初登場した際は、帽子をかぶった紳士風の男性で「月彦」と名乗っていました。
あるときは着物姿の女性になったり、製薬会社の養子で登場するなど、いくつかの姿を持っています。
鬼舞辻無惨の着物きてた時の顔めっちゃタイプ pic.twitter.com/UIglM6efNt
— SAKI (@7_7_O_) December 16, 2019
この擬態により、鬼殺隊のメンバーは鬼舞辻無惨の手がかりを一向に掴めないのです。
しかし、産屋敷を襲撃したときは本来の姿で登場しました。
鬼舞辻無惨はまるでパワハラ上司?
鬼舞辻無惨は残酷非道な性格で、人間のことを見下しています。
自分が生み出した鬼に対しても全く信頼しておらず、部下を自身の手駒としか見ていません。
自身のことを絶対の存在としており、誰であろうと無惨のことを否定することは許されないのです。
「鬼滅の刃」7話。
守られるだけのヒロインではない禰豆子が素敵。そんな彼女の窮地を救う炭治郎。演出も素晴らしいです。次なる舞台は浅草。街の描写が美しい。沼の鬼すら恐怖で支配する鬼舞辻無惨。人間界に溶け込み家族を持つ鬼ですか。人と鬼の境界線…深いテーマ性を感じますね。#鬼滅の刃 pic.twitter.com/KvuTlNSRp0— ミルシカ@アニメ戦士 (@mirusikaanime) May 21, 2019
すべての鬼には無惨の呪いがかけられ、彼の秘密を話した鬼は握り潰されて死ぬことに。
鬼舞辻無惨に嘆願した鬼も「おこがましい」と語って殺害しています。
たとえ十二鬼月であったとしても、成果を上げない者に対して一切の容赦がありません。
時には、理不尽な理由で痛めつけたり殺したりすることも。
このような様子から「まるでパワハラ上司」「ブラック企業の社長」などと言われています。
鬼滅の刃:鬼舞辻無惨の「パワハラ会議」がキツすぎる?
鬼舞辻無惨が下弦の鬼を集めた際の会議がかなりキツイと話題。
ネット上では、「パワハラ会議」と言われています。
鬼舞辻無惨のパワハラ会議はこの世で1番理不尽だよね笑 pic.twitter.com/xMNhO3j0kw
— ンモッッッッッッツァレッ!!!ラァァァ( ᐙ )/ (@koketaniLovers0) January 1, 2020
パワハラ会議とは、一体どのようなものなのか見ていきましょう。
無惨のパワハラ会議:下弦の鬼の粛清
下弦の鬼を集めた鬼舞辻無惨が、会議を行ったシーンはかなり衝撃でした。
そもそも会議に鬼を集めた理由が、「お前らの仲間が鬼殺隊にやられた」「下弦の鬼は弱すぎる」というもの。
集められた鬼からすれば、下弦に属しているだけで彼らの実力は無視です。
そもそも彼らを鬼にしたのは、鬼舞辻無惨なのに理不尽すぎますね。
鬼滅の刃見終わった。
最後の方のこのシーン本当に可哀想。
もぉ鬼舞辻無惨のパワハラやん pic.twitter.com/FbcbxP1Rci— TaKuMa (@ATP3012) January 20, 2020
下弦の鬼が無惨の意見を否定すれば、「私の意見はすべて正しい」と言って殺害。
無惨に対して「これからも頑張るから血を分けて欲しい」と言われれば、お前ごときに血は分けたくないと言って殺害しました。
さらに心も読めるため、勝手に心を読んで勝手にキレて殺害するなど。
ものすごいサイコパスで、まさにパワハラ会議です。
無惨のパワハラ会議:上弦の鬼
なんと上弦の鬼たちに対しても、理不尽極まりないパワハラ会議がありました。
ですが、下弦の鬼ほど酷いパワハラではありません。
鬼舞辻無惨が鬼たちに下している命令や産屋敷家の滅亡、青い彼岸花についてなど。
これらを全て達成できない上弦に対して、「貴様らの存在理由が分からなくなってきた」と言っていました。
鬼滅の刃、今週は敵幹部によるパワハラ会議の続きでした(笑)話しているだけなのに、上弦の鬼の性格、力量が分かる鮮やかな演出。上弦壱のビジュアルも驚きがあって良かったです。初代・日の呼吸の使い手と似ているけど、同一人物?炭治郎の一族が紡いだ「約束」の謎にも迫ってきましたね。#鬼滅の刃 pic.twitter.com/WhbMNvwki8
— 本の虫 (@hiro_akasaka) February 26, 2018
そこで「私は違います」と否定した玉壺がまさかの首を切られます。
やっぱりかなりイカれたサイコパスですね。
しかし首を切られた玉壺は落ち込むどころか、なぜか嬉しそうです(笑)
上司がサイコパスなら、その部下もサイコパスということなのでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は『鬼滅の刃』の最強のラスボスである鬼舞辻無惨のパワハラ会議について紹介してきました。
無惨の意見を否定するだけで殺されるなんて理不尽すぎますよね。
さらに心を読まれて勝手にキレられるなんて、まさにパワハラ上司。
彼のような上司のもとでは絶対に働きたくないです。
コメント
コメント一覧 (16件)
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