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キングダム:無能と言われる燕のオルド将軍、本当は無能じゃない!?その理由を徹底解説!!

キングダム

燕の大将軍として登場したオルド将軍は初登場時、大柄な体型と強気な発言から強そうなイメージを持った人は多いと思います。

しかし合従軍編で王翦の策にまんまとやられた事で、読者から無能と言われるようになってしまいました。

本記事では、オルドが無能と言われたきっかけとオルドは本当に無能なのか?を紹介していきたいと思います。

目次

キングダム:燕のオルド将軍とは?

燕のオルド将軍とは?

オルド将軍は、燕の大将軍として合従軍編で登場しました。

山岳地で育った経歴を持ち、山読みのオルドと言われており山の地形を読むことを得意としています。

https://twitter.com/Ordo100Beasts/status/1109095819599200257?s=20

さらに50の山民族をまとめる王でもあり、山民族からの信頼は絶大です。

大柄な体型をして豪華な甲冑を着ている為、見た目はかなり強そうな雰囲気を出していますが、陽気な性格をしている為か、戦況を有利に進めていても最終的に相手にはめられてしまうという事が多くなっています。

キングダム:燕のオルド将軍はなぜ無能と言われたのか?戦歴まとめ

オルド将軍が無能と言われるきっかけになった合従軍編での王翦との戦いと趙攻めでの司馬尚との戦いを紹介していきます。

無能と言われる燕のオルド将軍戦歴:合従軍 VS王翦

オルドは合従軍の燕総大将として王翦と対峙することになります。

王翦はオルドに対して自然の山を利用した築城で迎え撃ちますが、山読みを得意としているオルドはすぐに王翦の築城を攻略していきます。

さらにオルドは王翦の築城戦における要とされていた予備隊にも直ぐに対応をし予備隊を壊滅させ王翦を後退させる事に成功します。

その後オルドは王翦の行方を見失いますが、そのまま侵攻していきます。

ここでもオルドは流石ともいえる山読みを披露し、函谷関の裏へと続く断崖絶壁の崖を見つけオルド軍は一気に侵攻を開始しました。

函谷関裏まで到達できるかと思われたオルド軍ですが、突如現れた王翦軍に急襲され背後から弓で撃たれ主力の大部分を失ってしまいます。

戦況を有利に進めていると思われたオルドですが、実は王翦の策にまんまと引っかかっていただけでした。

その後オルドは、王翦が築城した砦まで後退してしまいます。

オルドは主力を失った事、王翦を見失いまた急襲される恐れがある事が理由で砦から軍を動かす事が出来なくなってしまいました。

一方、函谷関裏には媧燐の精兵達が到達しており絶対絶命のピンチでした。

しかしここで現れるのが王翦でした。

オルドが軍を動かせないと読んでいた王翦は函谷関裏に援軍に来ていたのです。

結果的に媧燐の策を台無しにしオルドが無能と言われる様になってしまいました。

もしオルドがもう一度、侵攻を開始していたら違う結果になっていたでしょうね。

オルドの動きを読み切った王翦は流石としかいえませんが、オルドも初見で函谷関裏に続くルートを発見した山読みの力はすごいですよね。

無能と言われる燕のオルド将軍戦歴:趙攻め VS司馬尚

秦国が鄴攻めをしている間、燕国との国境付近の守備が手薄になっている事に気づいたオルドは2万の軍で趙国に侵攻を開始します。

侵攻を進めるオルドは青歌へ到達しますが5千の軍を率いた司馬尚の登場でオルドの侵攻は止められてしまいます。

オルドが青歌で足止めをされている間に李牧の策によって燕国は城を二つ落とされてしまい、オルドは撤退を余儀なくされてしまいます。

オルド2万に対し司馬尚5千で足止めをされ、趙に逆に城を落とされてしまった事で、読者の間でやっぱりオルドは無能だったというレッテルを貼られてしまいました。

キングダム:燕のオルドは史実で存在した?

オルドという名前は史実では実在しない為キングダムオリジナルキャラクターだと思います。

オルドは山で育っており50の山民族の王というのは、燕が山脈に面している国なのでそこからきている設定だと思われます。

燕といえばオルドというイメージが付いているので、オルドが今後さらに多くの山民族を引き連れて燕は最強の山民族の軍を保有することになったりするのでは無いでしょうか?

オリジナルキャラクター特有の設定でキングダムを盛り上げてくれる可能性に期待したいです。

キングダム:燕のオルド将軍、実は無能ではない?理由解説

オルドは無能と言われる原因を今まで説明してきましたが、私はそこまでオルドを無能と思っていません。

その理由は合従軍編で王翦に築城した砦から後退しオルドの背後を急襲するという策を取らせた事です。

王翦は廉頗が攻略ができないと発言するほどの築城をできる能力を持っているはずなのに王翦は一度後退する策を使いました。

一度後退する策を使うということは、王翦の築城能力を持っていても山読みのオルドには攻略されてしまうと考えたからではないでしょうか?

このことからオルドはかなり実力のある将軍だと思います。

結果的に王翦は函谷関裏に行き秦国を救う活躍をしますが、開戦前に練られている王翦の策にそこまでは入っていなかったと思います。

さらにオルドは秦国の山岳部で初見にも関わらず函谷関裏のルートを発見します。

ここまで読んでいた王翦がすごいと注目されがちですが、オルド程の山読みができる将軍はキングダムにはいないと思います。

オルドは知略戦が苦手とされていますが、今まで戦ってきた相手は王翦と司馬尚という知略型の相手となっていて流石に相手が悪かったと思っています。

なので今後オルドはかなり活躍が期待できるのではないかなと感じています。

キングダム:無能と言われる燕のオルド将軍、本当は無能じゃない!?その理由を徹底解説!!まとめ

オルドが無能と言われるようになった原因と実は無能ではないという理由を紹介しましたがどうでしたでしょうか?

無能と言われた合従軍編でも実はかなり高度な山読みも披露していますし個人的にはやはり相手が悪かったとしか言いようがないような気がします。

今後もオルドは燕の大将軍として登場すると思うので次こそは活躍できるように期待したいと思います。

燕国の将軍についてもまとめているのでこちらからどうぞ!

キングダム 燕国の将軍まとめ!今後強い武将が登場する?

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