鬼滅の刃のコミック7巻のネタバレ感想記事です。
衝撃的な展開が次から次へと繰り広げられ、最新刊の週間の売り上げが100万部を超えている漫画『鬼滅の刃』。
少し速いペースで続きが気になる展開が繰り広げられているのが、若者にも人気な理由の一つのようです。
今回は鬼滅の刃の7巻の第53話ではどうなったのか、そしてどんな内容だったのでしょうか?
ネタバレや感想を含め、紹介していきます。
目次
鬼滅の刃【7巻】ネタバレあらすじ

鬼滅の刃の単行本コミック7巻には、全9話が収録されております。
第53話:君は
第54話:こんばんは煉獄さん
第55話:無限夢列車
第56話:目覚めろ
第57話:刃を持て
第58話:おはよう
第59話:侮辱
第60話:二百人を守る
第61話:狭所の攻防
ここから先は鬼滅の刃6巻のネタバレ記事が入っております。
それでは、ストーリーをお楽しみください。
鬼滅の刃7巻第53話:君は
体が完全に回復した炭治郎は、”ヒノカミ神楽”についてしのぶに聞いてみることにしました。
しかし、しのぶは何も知らないようで、炎柱の煉獄さんに聞くといいという助言だけを受け取った炭治郎。
ウキウキ気分の炭治郎は、蝶屋敷の女の子たちに別れの挨拶をしていきました。
カナヲにも挨拶をしますが、彼女はニコニコするだけで話すそぶりを見せません。
すると彼女は、取り出したコインを投げると、突如必要な情報と挨拶だけを話しました。
話してくれたことに嬉しさを感じた炭治郎は、立て続けにカナヲへの質問を続けます。
コインを投げ、出た目によって話すか話さないかを決めるというカナヲ。
カナヲが話さない理由を知った炭治郎は、「表が出たらカナヲは心のままに生きる」とコインを投げ出しました。
見事に表を出し、カナヲに心を大切さを語った炭治郎。
熱くて純粋な炭治郎の心に触れたカナヲは、コインとともに炭治郎の言葉を胸に押し付けるのでした。
鬼滅の刃7巻第54話:こんばんは煉獄さん
新たな任務として”無限列車”へと向かった炭治郎・伊之助・善逸の三人。
列車を初めてみる伊之助は、「猪突猛進!」と興奮が収まらず、列車に突進してしまいます。
なんとか列車の中へ入った三人は、大声で感想を言いながらお弁当を食べている煉獄と出会います。
炭治郎は煉獄に”ヒノカミ神楽”についてを聞いてみますが、煉獄も知らないようです。
その後、呼吸の基本は炎・水・風・岩が基本で、炎の呼吸は歴史が古いという話などを煉獄から教わった炭治郎たち。
車内に車掌さんが現れ、炭治郎たちの切符を切りに来るのですが、その背後から鬼が現れます。
煉獄は炭治郎たちを抑え、一瞬でその鬼を倒しました。
鬼滅の刃7巻第55話:無限夢列車
「言われた通りに切符を切って眠らせた」と、目の前にいた手だけの謎の生物に報告する車掌。
報告を受けたその生物は、「良い夢を…」と言って車掌を眠らせました。
さらにその生物は、普通の人間たちを利用して炭治郎たちの夢の中へ入るように指示を出します。
善逸は禰豆子とデートする夢を、伊之助は炭治郎たちを子分にしている夢を見ながら眠っていました。
煉獄は、自宅で父親や弟の千寿郎と話している夢を見ていましたが、変わってしまった父親の姿に悲しんでいる様子です。
炭治郎は家族で過ごしていた時の思い出を夢で見ており、涙を流していました。
それぞれの夢を見ながら眠る炭治郎たちのもとに、謎の生物に命令された人間たちが近づきます。
炭治郎たちが乗っていた無限列車には、なんと下弦の鬼のえん夢が乗っていたのです。
鬼滅の刃7巻第56話:目覚めろ
眠りを操る血鬼術で人間の心を操るえん夢は、手下の人間たちを利用して夢の中にいる炭治郎たちを殺そうとしていました。
煉獄の夢にも一人の少女が入り込んでいましたが、煉獄は突然現実世界で動き出し、彼女の首を締めたのです。
夢の中には無意識下と呼ばれる領域があり、そこには破壊されると廃人になってしまう”精神の核”と呼ばれるものがあります。
通常であれば気づかずに廃人になるのですが、煉獄は本能的に自分の身の危険を感じ取ったのです。
家族との幸せな日々の夢を見ていた炭治郎は、川の中にいた本当の自分から列車の中で襲われていると伝えられます。
炭治郎が夢から抜け出す方法を探して苦しんでいる中、現実世界の禰豆子が箱から飛び出しました。
眠っている炭治郎の体を揺らして頭突きをする禰豆子ですが、炭治郎が起きる気配は全くありません。
痺れを切らした禰豆子が自身の血鬼術で炭治郎に火をつけると、夢の中の炭治郎にも炎が巻き上がるのでした。
鬼滅の刃7巻第57話:刃を持て
その炎によって鬼殺隊の格好に戻った炭治郎は、現実世界へ戻ることを決意します。
しかし、その背後から人間の姿の禰豆子と弟の六太に声をかけられます。
一度足を止めるが、夢から抜け出す決意を固めて再びその場から逃げるように駆け出した炭治郎。
六太の呼ぶ声が響く中、涙を流しながら炭治郎は必死に走ります。
炭治郎の夢の中にいたえん夢の手下の少年は、炭治郎の精神の核を探して無意識領域へと入りました。
ところが、炭治郎の無意識領域は清々しい青空がどこまでも美しく広がっていて、その少年の心を癒すのでした。
伊之助は無意識領域でも猪のように暴れ回り、善逸も「禰豆子以外の男を受け入れない」と無意識領域で暴れ回ります。
通常は誰もいないはずの無意識領域なのですが、自我が強すぎる人は稀に無意識領域でも存在するのだそうです。
夢から覚める方法を模索する炭治郎の背後から、”刃を持て”という助言が父親から放たれます。
自分ではなんとなく気付いていながらも、炭治郎はどうしてもその行動ができませんでした。
その行動とは、”自分の頸を斬る”ということだったのです。
鬼滅の刃7巻第58話:おはよう
決死の覚悟で自分の頸を斬った炭治郎は、汗まみれになりながら夢から目覚めます。
炭治郎は、眠っている煉獄・伊之助・善逸の腕に綱が結ばれているのに気づきました。
その綱を禰豆子が炎で燃やし切ると、えん夢の手下の人間たちが炭治郎に襲いかかってきます。
そんな彼らの中で、炭治郎の夢の中に入っていた少年は、結核という病気にかかっていました。
その少年は病気の苦しみを忘れるため、えん夢が見せてくれるという夢のためにこのようなことをしていたのです。
しかし、炭治郎の無意識領域に入った時、その少年は炭治郎の優しさや暖かさに触れ、涙を流すことしたできませんでした。
炭治郎が目を覚ますと同時に、その青年も優しい心のまま目を覚ましていたのです。
それにより、他の人間たちを抑え、炭治郎にえん夢を倒すようにとエールを送った少年。
炭治郎は列車内を歩き回り、列車の上にいたえん夢の元へ辿り着くのでした。
鬼滅の刃7巻第59話:侮辱
幸せな夢を見せた後、絶望のような夢を見せ、その苦しむ顔を見ながら殺すのが好きだというえん夢。
人の心に土足で踏み入れる煙霧に対して、炭治郎は怒りを抱えながら斬りかかります。
えん夢は強制的に悪夢を見せるのですが、炭治郎には全く聞いていない様子です。
炭治郎はその攻撃が効いていないのではなく、悪夢に入るたびに自分の頸を斬って夢を解いていたのです。
自分の家族を侮辱して悪夢を見せるえん夢に、ついに怒りの頂点を超えてしまう炭治郎。
見事にえん夢を頸を斬った炭治郎でしたが、えん夢は死なずに喋り続けています。
なんとえん夢は、炭治郎たちが眠っている間に列車と融合し、人体自体が本体では無くなったいたのです。
列車に乗っている二百人もの乗客が自分の餌であると語るえん夢に、焦りを隠せない炭治郎。
そこに、幸せな夢を見て覚醒した伊之助が現れるのでした。
鬼滅の刃7巻第60話:二百人を守る
炭治郎から列車自体が鬼であるという情報を聞いた伊之助は、列車から出てくるえん夢の肉片を切り刻んでいきます。
伊之助とともに列車の攻撃を食い止める禰豆子の前に、善逸が助太刀に入りました。
4人がかりでも手が回らない状況に、悩みながら考えを巡らせる炭治郎。
すると、その場に現れた煉獄が一瞬で列車内の半分の乗客を守り、柱としての実力を見せつけるのでした。
乗客の護衛を善逸・禰豆子・煉獄にまかせ、炭治郎と伊之助はえん夢の急所がある列車の先頭へと急ぎます。
鬼滅の刃7巻第61話:狭所の攻防
列車の先頭へ着くと、まるで阻止するかのようにいくつもの腕が列車の四方八方から飛び出してきました。
その腕を見事に切り刻んだ後、先頭車両の床下部分に強い鬼の気配があるのを感じ取った伊之助。
先頭車両の床下を切り裂くと、そこにはえん夢の巨大な頸の骨が隠されていたのです。
すぐさま斬りかかる炭治郎でしたが、そこにも無数の腕が阻止に入り、そうそううまくはいきません。
さらにえん夢は見たものを強制的に眠らせる眼を出現させ、炭治郎たちを眠らせます。
すでに眠りから覚める術を学んだ炭治郎には、全くと言って良いほど聞いていない様子です。
しかし、炭治郎は夢と現実の境目が分からなくなり、現実世界で自分の頸を斬ろうとしていました。
そばにいた伊之助が炭治郎の行為を止めてくれたのですが、炭治郎は伊之助のあることに気づきます。
仮面を被っている伊之助は、目がどこを向いているのか分からないため、えん夢の強制的に眠らせる眼が効かないのです。
しかし、そんな伊之助の背後から、車掌さんが小さなナイフで斬りかかります。
伊之助を庇った炭治郎にナイフが刺さってしまい、状況がどんどんと悪い方向へと進んでいきます。
急いで頸を斬りにかかる伊之助と炭治郎は、”獣物の呼吸”と”ヒノカミ神楽”で頸を切ることに成功するのでした。
鬼滅の刃ネタバレ感想:7巻
炭治郎がカナヲに別れの挨拶をした時、カナヲの中に炭治郎への恋が芽生えていましたね。
その時のカナヲの行動や表情がとても可愛かったです。
そして、無限列車にて炭治郎たちの新たな任務が始まりました。
列車の中では煉獄が登場し、ちょっとした質問にも全力で答えている姿が少し面白くて可愛かったです。
列車には下弦の壱・えん夢が手配した手下がおり、炭治郎たちはえん夢の血鬼術に苦しめられてしまいます。
それでも炭次郎は何とか術を解き、伊之助らと共にえん夢に戦いを挑みました。
列車という限られた場所の中で、炭治郎・伊之助・善逸・煉獄・禰豆子の全員が激しく戦っている姿は、かなり興奮しました。
えん夢を倒した炭治郎たちでしたが、このあとどうなるのかが楽しみです。
鬼滅の刃ネタバレ7巻:ネットの反応
6巻を読んだ感想はどうだったのでしょうか?
無限列車編は一番面白い!
煉獄さんがかっこいい!
7巻あたりから面白くなってきた
無限列車編は読者にめっちゃ人気があるので、早く映画が見たいですね。
ぜひまだ読んだことがない方は、読んでみることをオススメします!

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