鬼滅の刃のコミック5巻のネタバレ感想記事です。
2020年5月の時点で、累計6000万部もの売り上げを見せている大人気漫画『鬼滅の刃』。
その勢いは止まることを知らず、今でも売り上げを伸ばし続けています。
今回は鬼滅の刃の5巻の第35話ではどうなったのか、どんな内容だったのでしょうか?
ネタバレや感想を含め、紹介していきます。
Contents
鬼滅の刃【5巻】ネタバレあらすじ

鬼滅の刃の単行本コミック5巻には、全9話が収録されております。
第35話:散り散り
第36話:これはやべえ
第37話:折れた刀身
第38話:本物と偽物
第39話:走馬灯の中
第40話:ヒノカミ
第41話:胡蝶しのぶ
第42話:後ろ
第43話:地獄へ
ここから先は鬼滅の刃5巻のネタバレ記事が入っております。
それでは、ストーリーをお楽しみください。
鬼滅の刃5巻第35話:散り散り
父親の鬼は腕が非常に硬く、炭治郎と伊之助の二人がかりで斬りかかっても全く歯が立ちません。
二人もろとも父親の鬼の豪腕に吹き飛ばされますが、炭治郎は切り倒した木で父親の鬼の動きを封じます。
しかし、父親の鬼はその丸太をバットのように利用して、炭治郎をさらに遠くへ吹き飛ばしました。
伊之助に「死ぬな!」と叫びながら飛ばされた炭治郎は、その先で”累”と出会います。
一方、体力不足と毒によって動けない善逸のもとには、柱の一人・胡蝶しのぶが駆けつけるのでした。
鬼滅の刃5巻第36話:これはやべえ
自分たちの家族は強い絆で結ばれていると言いながら、自身の姉を傷つけている累。
累の家族の絆に対して、それは偽物だと炭治郎は叫びます。
累は炭治郎の言葉に怒りをあらわにし、強烈な殺意を放ち始めました。
残された伊之助は、血塗れになりながらも父親の鬼の腕をなんとか斬り落とします。
すると、突如逃げ出して木の上にしがみついている父親の鬼。
逃げ出した父親の鬼を見て、伊之助は自分の強さに怖気付いたと思って強気になります。
しかし、父親の鬼は脱皮するために戦闘を避けており、さらなる巨体で伊之助の前に立ち塞がるのでした。
鬼滅の刃5巻第37話:折れた刀身
なんとか自分を奮い立たせて、脱皮した父親の鬼に立ち向かう伊之助。
ですが、父親の鬼は圧倒的な強さを前に、伊之助は刀と頸髄を折られてしまいます。
絶体絶命の伊之助のもとに、柱の一人・冨岡義勇が現れます。
義勇は一瞬で父親の鬼の体をバラバラに斬り刻み、伊之助を助け出しました。
一方、殺意を放つ累に対して、強い意志と勇気で立ち向かう炭治郎。
しかし、その勢いも虚しく、炭治郎の刀は累の糸によって折られてしまうのでした。
鬼滅の刃5巻第38話:本物と偽物
伊之助は義勇に戦いを申し込みますが、義勇はそんな伊之助を一瞬で木に結びつけます。
そして義勇は、那田蜘蛛山に潜む十二鬼月の元へと歩みを進めるのでした。
刀を折られながらも累に立ち向かう炭治郎は、累は回避不可能な攻撃を繰り出します。
その瞬間、炭治郎を庇うように禰豆子が累の攻撃を受けるのでした。
妹が兄を庇うという本物の兄弟の絆を目にした累は、禰豆子が欲しいと言い出します。
そんな要望に応えるはずもなく、叫びながら怒りをあらわにする炭治郎。
なんとしても禰豆子が欲しい累は、自分が十二鬼月である事の明かすのでした。
鬼滅の刃5巻第39話:走馬灯の中
炭治郎の背後に糸を飛ばし、禰豆子を自分の元に引き寄せた累。
禰豆子を取り戻そうと斬りかかる炭治郎でしたが、凄まじい速さで飛んでくる糸で近づけません。
その一瞬で禰豆子は、累の糸によって炭治郎の頭上に宙吊りにされてしまいます。
怒りで感情的になるのを抑え、呼吸の剣技で累の糸を斬ることに成功する炭治郎。
しかし、累はさらに強い強度を誇る糸を使用し、炭治郎を仕留めにかかります。
累の攻撃に死を覚悟した炭治郎は、走馬灯の中で父の姿を見るのでした。
鬼滅の刃5巻第40話:ヒノカミ
”ヒノカミ神楽”という舞踊を踊る父から、特殊な呼吸法を教わっていたことを思い出した炭治郎。
父との記憶から”火の剣技”を導き出した炭治郎は、累の糸を斬り裂きます。
そのまま累の頸を狙い、相打ち覚悟で腕を伸ばした炭治郎。
累の糸で宙吊りになっていた禰豆子は、夢の中の母親の言葉で目を覚まします。
目の前で窮地に陥っている炭治郎の姿を目撃し、禰豆子は自分の血を燃やす血鬼術で累の糸を焼き切りました。
炭治郎の”火の剣技”と禰豆子の”燃える血液”が掛け合わさり、兄弟の絆で累の頸を斬ることに成功したのです。
鬼滅の刃5巻第41話:胡蝶しのぶ
累に切り刻まれた姉の鬼は、累や炭治郎から逃げ回っていました。
累が家族だと言っていた鬼たちは、無理やり集められていた弱い鬼たちだったのです。
そんな鬼たちは累の能力を分け与えられ、従わなければ拷問を受ける”家族ごっこ”に付き合わされていたのです。
累の機嫌を取ろうとした姉の鬼は、村田隊員を累から譲り受けた能力”溶解の繭”で閉じ込めます。
その背後から突如、鬼殺隊の柱である胡蝶しのぶが現れ、息が止まるほどの威圧で姉の鬼を追い込みます。
姉の鬼はすぐさま攻撃を仕掛けますが、胡蝶しのぶは目にも留まらぬ速さで姉の鬼を斬り裂きました。
頸は斬られていないと安心した矢先、鬼に対して有効な毒によって姉の鬼は死んでしまいます。
胡蝶しのぶは柱の中で唯一鬼の頸を斬れないが、鬼に効く毒を作り上げた特殊な剣士だったのです。
鬼滅の刃5巻第42話:後ろ
火の剣技で累を倒した炭治郎でしたが、慣れていない呼吸法を使ったことで体が動きません。
なんとか禰豆子の元へ近づこうとした炭治郎の背後で、頸がない累の体が立ち上がります。
炭治郎が斬ったと思われた累の頸でしたが、実は炭治郎が斬る前に自身の糸で頸を斬っていたという累。
体が動かず、絶体絶命のピンチに陥った炭治郎の前に、柱の一人・冨岡義勇が現れます。
義勇は炭治郎も知らない自身で生み出した剣技を使用し、一瞬で累の頸を斬り落としました。
あまりの速さに対応できるはずもなく、今度こそ死を実感する累。
そして累は、自分の過去の記憶を見始めるのでした。
鬼滅の刃5巻第43話:地獄へ
生まれつき体が弱く、走ることも歩くことさえも苦しかった累。
ある日、累の前に無惨が現れ、累は強い体を譲り受けます。
その代償として、累は日の光には当たれず、人を喰わなければ生きていけない体となってしまったのです。
そんな累の変化を受け入れられない累の両親は、自分たちの息子である累を殺そうとします。
両親の行動を見た累は、自分の家族は崩壊したと絶望し、両親をも殺してしまいました。
しかし、両親は累に対して深い愛情を持っており、累はその愛情を殺した後に知ってしまうのです。
自分の手で家族の絆を崩壊させたと感じた累は、家族を求める意思が強くなっていきます。
そのため、鬼となった後も家族を求め続け、作り物の家族をいつまでも続けていたのです。
家族の愛情を求めるように、頸を斬られた累は頸のない体のまま炭治郎の元へと駆け寄ります。
炭治郎の温かい手に触れた累は、家族を愛情を再び思い出しました。
すると、地獄へと言ってしまう累の元に、両親の姿が現れます。
両親は「累と一緒なら地獄でもどこでも行く」と語りかけ、累は家族の愛情に包まれながら死んでいくのでした。
鬼滅の刃ネタバレ感想:5巻
那田蜘蛛山で次々と登場する強力な鬼たちに苦戦する伊之助と炭治郎。
それでも、二人とも果敢に挑んでいく姿には、カッコよさと感動たくさんありました。
さらに今回は、今までの鬼よりも遥かに強い十二鬼月・累が、炭治郎の前に立ち塞がります。
さすがは十二鬼月と言わんばかりの強さを発揮した累ですが、炭治郎と禰豆子も兄弟の絆で負けじと対抗しています。
禰豆子と炭治郎が本当に深い絆で繋がれているということを再認識できる内容でもありました。
新たな剣技も身につけた炭治郎が、これからどんな活躍を見せるのか期待です。
鬼滅の刃ネタバレ5巻:ネットの反応
5巻を読んだ感想はどうだったのでしょうか?
累くんの「ごめんなさい」というセリフは、色々なものを感じた
累くんのところで、久しぶりに涙を流したよ
ヒノカミ神楽がかっこいい!
累くんでボロボロ泣いた
鬼である累くんが泣けるという読者が多かったですね。
ぜひまだ読んだことがない方は、読んでみることをオススメします!
>>禰豆子とは?

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