鬼滅の刃のコミック2巻のネタバレ感想記事です。
今では全国の書店で単行本の売り切れが続出するほどの社会現象を巻き起こしている『鬼滅の刃』。
独特な世界観が印象的で、時が大正時代という設定がしっかりしていますよね。
今回は鬼滅の刃の2巻の第8話ではどうなったのか、そしてどんな内容だったのでしょうか?
ネタバレや感想を含め、紹介していきます。
Contents
鬼滅の刃【2巻】ネタバレあらすじ

鬼滅の刃の単行本コミック2巻には、全9話が収録されております。
第8話:兄ちゃん
第9話:おかえり
第10話:人攫い沼
第11話:暗示
第12話:言えない
第13話:お前が
第14話:鬼舞辻の癇癪・幻惑の血の香り
第15話:医師の見解
第16話:手毬遊び
ここから先は鬼滅の刃2巻のネタバレ記事が入っております。
それでは、ストーリーをお楽しみください。
鬼滅の刃2巻第8話:兄ちゃん
風が逆巻くような音を立てて、大型の鬼の頸に斬るときの姿は昔の鱗滝そのものでした。
頸を斬られて体が崩れていく鬼は、どうしてこうなってしまったのかを思い出します。
悲しい匂いがする鬼の最後を見守る炭治郎は、来世が幸せであることを願っていました。
鬼は炭治郎に手を握られながら、涙を流し消えていくのでした。
最終戦別で生き残ったのは、炭治郎を含め4人だけだったようです。
残った4人には、隊服・階級・刀・鎹カラスが支給されました。
ある屋敷で「5人も生き残ったのかい」と謎の男が呟きます。
鬼滅の刃2巻第9話:おかえり
最終戦別を終えた炭治郎は、満身創痍で凄まじい疲労が襲いかかっていました。
杖をつきながらなんとか鱗滝の家まで帰ってきた炭治郎。
家に着いた瞬間、2年以上眠り続けていた禰豆子が目を覚まして家から飛び出してきました。
起きたことに感動する炭治郎を禰豆子は抱きしめます。
そして鱗滝も2人を泣きながら抱きしめるのでした。
家に着いてから15日後、鋼鐵塚という面を着けた男が炭治郎の日輪刀を持ってきました。
日輪刀は別名「色変わり刀」と呼ばれ、持ち主によって刀身の色が変わります。
頭の毛と目が赤いから、赤い刀になることを期待していました。
ところが炭治郎が握った刀は、黒色に変わったのです。
鋼鐵塚は赤くならなかったことにガッカリしていました。
その直後に鎹カラスから鬼殺隊としての初仕事が舞い込みます。
>>鱗滝左近次とは?
鬼滅の刃2巻第10話:人攫い沼
炭治郎は隊服に身を包み、鱗滝が作ってくれた木箱に禰豆子を入れて町に出ました。
町に着くと、婚約者を攫われた男性「和巳」と出会います。
和巳は、恋人である里子が攫われたとのこと。
炭治郎と和巳は恋人が攫われた場所に向かい、匂いを頼りに手がかりを探すことになります。
そのとき別の場所から鬼の匂いが流れ、匂いの先には地面に潜る「沼鬼」がいたのです。
沼鬼は1人の女性を攫おうとしていましたが、炭治郎は無事に保護しました。
女性を和巳に預けた炭治郎は、足元に向かって水の呼吸を繰り出します。
その後、3体の沼鬼が現れたのです。
鬼滅の刃2巻第11話:暗示
鬼が3体だったことで急に型を変えた炭治郎の技は、すべての鬼の急所を外してしまったようです。
和巳達を守りながら鬼の頸を狙うのは、いくら強くなった炭治郎でも困難に近い。
戦いの中で炭治郎は沼鬼の攻撃を受けそうになりますが、その時背負っていた木箱から禰豆子が飛び出して鬼を蹴り飛ばします。
禰豆子は鱗滝のかけた「人間を守れ」という暗示によって、人間を家族だと思って鬼と戦う意志を示すのでした。
鬼滅の刃2巻第12話:言えない
炭治郎はためらいながらも、和巳達を禰豆子に任せて戦います。
沼の中には2体の鬼が潜み、沼の中は空気がほとんどなくて水中のようでした。
2体の鬼は高速で移動しているため、通常の技で首を斬るのは困難で炭治郎が明らかに不利です。
しかし炭治郎は隙の糸を見つけ、2体の鬼の頸を斬ることに成功。
そして地上では、禰豆子が残る1体の沼鬼が戦っていました。
鬼の両腕を斬り落として追い込み、炭治郎は鬼舞辻無惨について問います。
しかし、鬼は無惨の名を聞いたら震え始め、「言えない」と答えるのでした。
鬼滅の刃2巻第13話:お前が
激しい恐怖の匂いを発していますが、無惨のことは何も言えないと暴れ出した沼鬼。
そのため、炭治郎はしぶしぶ鬼の頸を撥ねました。
今回も無惨や禰豆子を人間に戻す情報を聞き出せなかった炭治郎でしたが、そこへ次の仕事が舞い込みます。
鎹カラスからに指令により、浅草へ向かうことに。
浅草にやってきた炭治郎と禰豆子は、夜なのに明るくて人が溢れる街に圧倒されました。
すると突然、家に残っていた匂いを感じ取った炭治郎。
その匂いは、間違いなく鬼舞辻無惨でした。
急いで匂いを辿って1人の男の方に手をかけると、その男は振り返ります。
無惨は人間のふりをして生活しており、妻と子も連れていたのです。
炭治郎を目の前にしても一般人を装い続け、無惨は近くの人間を傷つけて鬼化させてしまいます。
鬼滅の刃2巻第14話:鬼舞辻の癇癪・幻惑の血の香り
無惨によって鬼にされてしまった男性が、他の人たちを襲わないように止める炭治郎。
この騒ぎに紛れて無惨は姿を消します。
騒ぎを止めにやってきた警察でしたが、普通の人に鬼を倒すことは不可能なので炭治郎は離れようとしません。
そんな炭治郎を包むように不思議な紋様が現れます。
その紋様を出した鬼は「無惨を抹殺したい」と言い、助けてくれたのです。
逃げた無惨は手下を呼び出し、炭治郎を始末しろという命令を出します。
鬼滅の刃2巻第15話:医師の見解
助けてくれた鬼の珠世と愈史郎の屋敷へ向かうことになった炭治郎。
医者である珠世は、先ほど無惨に鬼にされた男性と妻を処置してくれていました。
珠世と愈史郎は信頼できる鬼だと判断した炭治郎は、禰豆子を人間に戻す方法はないか尋ねます。
どうやら珠世も人間に戻す方法を探しているそうです。
そして、人間を喰わずに生きている禰豆子の血を調べ、無惨の血が濃い強い鬼の血を集めて欲しいと頼んできました。
ここで、炭治郎を追ってきた無惨の手下が、屋敷を襲ってきたのです。
鬼滅の刃2巻第16話:手毬遊び
屋敷を襲ってきたのは、手毬を武器にする朱紗丸と足跡などをたどる矢印を見ることが出来る矢琶羽。
朱紗丸の手毬により愈史郎の頭が飛ばされましたが、それでも「気にせず戦え」と炭治郎は言われます。
それもそのはずで、鬼である愈史郎は頭が飛んでも徐々に再生するのです。
朱紗丸の自由自在に動く手毬に苦戦するも、愈史郎の視覚を借りることで、手毬の動きが見られるようになった炭治郎。
同時に禰豆子は、隠れて操作する矢琶羽を攻撃します。
炭治郎は珠世の研究を進めるために、この2人の血を奪うことを誓うのでした。
鬼滅の刃ネタバレ感想:2巻
最終戦別に合格したことで無事に鬼殺隊に入隊できた炭治郎。
禰豆子が目を覚まして良かったですし、鱗滝が炭治郎を抱きしめてくれた場面は感動しました。
そして、家族の仇である鬼舞辻無惨も姿を現します。
いきなりラスボスが登場して戦いが始まるかと思いましたが、そう簡単に行く相手ではないことが分かりました。
他の鬼とは違って人を喰べない珠世と愈史郎も登場し、禰豆子が人間に戻れるかもしれない希望が持つことができた炭治郎。
これからの活躍に期待が高まりますね。
鬼滅の刃ネタバレ2巻:ネットの反応
2巻を読んだ感想はどうだったのでしょうか?
とにかく炭治郎&禰豆子兄妹が可愛い
登場人物に熱い人が多い
面白いけど、なんか暗いな。。
シンプルな世界観なのに、シリアスとギャグの絶妙なバランスが最高
など、かなり好評みたいですね。
ぜひまだ読んだことがない方は、読んでみることをオススメします!
>>妹の禰豆子とは?
>>鱗滝左近次とは?
>>水の呼吸とは?
>>鬼舞辻無惨とは?

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